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文具紹介#1 Vコーンとペルパネプとジブン手帳の相性検証

1.Vコーンについて


僕の一番のお気に入りのペン「Vコーン」。

Vコーンに出会ってからは、ずっとこのペンを使っている。
僕が気に入っている理由は、、、
●書いていてインクのかすれが一切おきないので、ストレスフリー
●直液式でインクの減りが目で見てすぐわかる
●キャップ式だから開け閉め面倒と思いきや、キャップ開けっ放しでも全然インクが乾かないし、キャップ開けっ放しで書き始めてもインクのかすれがない
●インクも濃い目の黒なので、見返したときに文字がみやすい

など、お気に入りポイントがたくさんある。

2.今使っているノートについて


僕は今、自分に合っているノートを絶賛試し中だ。
今使っているのはナカバヤシの「ゆうさりA5ノート/方眼」だ。
単価は850円+税。


3.ペルパネプの検証


そして、次使おうと思っているノートがコクヨの「ペルパネプ」。

ザラザラ・さらさら・ツルツルの3種の紙と、罫線5種の全部の全部で15種。
単価も900円+税と一気にたくさん買って試せるような値段ではない。

そこで、店頭でみつけた試し書き用紙をいただいてきたので、それとVコーンを書き比べて見ようと思う!


●インクのかすれ
僕は左利きなので、スラスラと気持ちよくVコーンで書いたとしても、手の側面にインクが付いて、ノートが汚れるのだけは許せない。
なので、インクのかすれ具合は一番大事にしたいポイントだ。

ぐるぐると書いて秒放置後指でなぞってみて検証。
やはりツルツルはツルツルなだけあって唯一かすれが見られた。
ツルツル、脱落。

次に、ザラザラとさらさらで「永」を書いた後すぐに指でなぞって検証。
結果は、さらさらの勝利。
若干の差ではあるが、さらさらの方がかすれはましだったように感じる。

●描き味
次は描き味の検証。
僕はデザイナーでもあるので、いつもノートにスケッチを描くことが多い。
そこで、ラフスケッチを書いたときの描き味を検証した。

結果は、
ザラザラは、ペン先が引っかかる感じガリガリ描いているなといった印象。
さらさらは、ペンが紙に当たったときの音はザラザラのときとは大差ないのに、さらさらとした書き心地。

試し書き用紙には、以下のように書かれていた。
ザラザラ:「音を感じる落ち着いた書き心地」
さらさら:「なめらかあで心地よい書き味」
まさに言葉通りの印象だった。

●紙の色味
紙の色味も使っていく上では大事だ。

ザラザラは、さらさらよりもクリーム色に近かった。
僕はどちらかといえば、真っ白よりはクリーム色の方が好きだが、さらさらも真っ白ほどではないので、問題ないといった印象だ。

4.ペルパネプ検証結果

検証の結果、次はペルパネプの「さらさら」を買ってみようと思う。
次は罫線を何にするか、考える。

5.ジブン手帳について


僕は、今年の9月からジブン手帳を使い始めた。
使い始めが遅いと言われそうだが、この手帳に出会うのが本当に遅すぎた、、
今はジブン手帳 デイズ B6スリムを使っている。

この手帳の方眼サイズは3mm方眼。
なんとも細かい方眼で、正直のこのマス目の小ささに慣れるのは時間がかかったが仕方がない。
本当はVコーンのようなペンよりも細字ペンの方が3mm方眼には合っているのはわかっているが、どうしてもVコーン以外のペンを使う気にならないので仕方がない。
手帳と他のノートの方眼サイズが違うのは、正直使いづらさを感じている。
ノートによって文字サイズを変えるが今の僕に取ってはプチストレスのようだ。
そこで、普段使うノートも同じ方眼サイズ、もしくは無地やドットなど違う罫線のノートを使おうと思っている。

幸い、ペルパネプは3mm・4mm・5mm方眼と3種も方眼罫があるのがありがたい。
本当はおすすめされた4mmドットを使ってみたい気はするが、まずは3mm方眼罫のノートを試して、手帳とノートが同じ罫線だとどのくらい使い勝手がいいのか悪いのかを検証してみようと思っている。

6.結果

僕は次はこのスタイルにしようと思う。

筆記具:Vコーン
ノート:ペルパネプ 3mm方眼 さらさら
手帳:ジブン手帳 B6スリム デイズ

しばらく使ってみて、また結果を共有したいと思います!

<余談>
Vコーンのいいところ。
グリップがラバーグリップじゃないので、ペンホルダーに入れた時に抵抗なく入れることができる!

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