こんにちは。
なかなか、noteを書くことができない日々が続きました。
これから少しずつにはなりますが、アウトプットも含めて書いて行きたいと思います。

カナダの学校って、教育の質が高い〜!と思います。
それは、先生たちの意識、指導力の高さがそれを裏付けている気がします。

ここで比較対象として出すのもどうかと思ったのですが、、、ドイツの語学学校との比較を書きたいと思います。(私が通った学校だけかもしれませんが……汗)

私は、ものすごく優秀なわけでもないし、日本の学校で成績がトップだったわけでもありません。どちらかというと、いつも考え込んでしまい、勉強に関しては人よりも遅れを取っているように見られがちなタイプでした。
聞いてすぐにわかる&できることもあるし、そうでないこともけっこう多い。そんなタイプです^^

そんな私に起きたドイツの学校での出来事。
「あなたは、次のレベルのクラスに進むことを教師としておすすめしません」
と、語学学校の先生に言われました。
私には、個人教授でもっと語学力をあげてから、グループレッスンに参加してほしいとのことでした。

数ヶ月も一緒に勉強してきた仲間と一緒に勉強できない……
ということが何よりもショックだったのですが。。。

それって、よく考えたら先生の指導力の問題もあるし、授業のプログラムの組み立て方にもあるなと、気づきました。

カナダの学校では、とにかく先生が生徒の進歩、に目を向けてくれます。
先週よりもどのくらい進歩したか、それをフィードバックしてくれて、これからどういうところを努力したら、ますます良くなるのかを教えてくれます。

悪いところを探されてそこを指摘されているという感じがしたのが、ドイツの語学学校。カナダの語学学校は、今できていることをきちんと評価してくれて、その上で更によくなるためにどこを努力できるのか、どうやってやったら良いかを教えてくれます。そして、先生は生徒のことを否定しないんです。私のレベルで出来ないようなことは言わないし、弱点を指摘して正そう、というよりは、良いところを伸ばしてくれようとする。そんな姿に感動しました。
こんな学校が日本でも普通だったら素敵なのに、と思いました。


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