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あん食パンのトミーズ

パンの購入金額1位の神戸

こんにちわ。大阪のデザイン事務所で働くトドです。
今日は大好きなパン屋さんについて書いていこうと思います。
実家に住んでいた頃は毎朝、パンを食べていたトドですが、年齢と共にパンを毎朝食べるととにかく体重が増えるので最近は週末においしいパン屋さんに行って厳選して食べるようにしています。
関西はパン屋さんが多いです。特に神戸はちょっと歩けばパン屋を見かけるように思います。
総務省の家計調査(2019年〜2021年)によるとパンの購入金額1位は神戸のようです。上位を関西勢が占めているのを見ると関西人はパン好きが多いようですね。(トドの見解ですが、関西人はせっかちなため、さっと食べられるパンが好まれているのかも?)


焼きたてのパン トミーズ

神戸パンはケーキの歴史と時を同じくして港の開港(1868年)とともに始まりました。 神戸の人達はパンの消費量も非常に多く全国で1-2位です。1977年創業のトミーズもそんな舌の肥えた神戸の人達に育てられました。 親しみやすいお店づくりと、材料にもとことんこだわり、一つ一つ丁寧に焼き上げています。そんな焼きたてのパンを真心とともにお届けしています。

https://www.tommys-kobe.com/

今日はあん食パンで有名なトミーズについて書いてみようと思います。
トミーズのパンは母も好きで家族で一緒によく食べていました。昔からあると言っていましたがホームページを見てみると1977年からあるようです。(トミーズは45年前から!神戸のパンの始まりは1868年と154年前からあるんですね。)
トミーズのパンはどれもほっとするやさしい味わいです。特になんと言ってもあん食パンがおいしいです。

時々、無性に食べたくなるあんこと食パンが絶妙な組み合わせのあん食パン。(しかしながら毎週食べるとトドの体重は危険なことに)
公式ホームページを見てみると北海道産小豆をあんに使用しているようです。パン生地には生クリームがねりこまれていてふんわりした食感になっています。トースターでかりっと焼いて食べても美味しいです。
ずっしり、みっちり、こだわりの素材と独自製法で作られたあん食は、やさしい甘みがあり食べると満足感があります。
バターをのせてトースターでこんがりカリッとさせて食べるとさらに美味しくなります。口の中にあんことバターがじわっと広がり、パンはかりっと歯応えよく、シンプルな組み合わせで、何度食べても飽きることのない味です。

商標登録されている「あん食」

何度も「あん食」とここまで書いていましたが、あん食という言葉は、2007年に商標登録されているようです。

パン激戦区の神戸で老舗のパン屋さん

長々と書いてみましたが、美味しさをなかなか伝えるのは難しいですね。
神戸はとにかくパン屋さんの激戦区です、そんな激戦区でずっと愛されているトミーズのパン。
神戸に4店舗しかないのですが、百貨店にも出店していたり、通販もされているので機会があったらぜひ食べてみてください。