ウガンダ横断 12時間の旅
年明けて2020年1月2日のこと。
年始の日本にあるような炬燵に蜜柑の正月気分は全くない。半袖シャツでも心地よく過ごせる気候だった。
僕は「クイーンエリザベス国立公園」を出発し「紅茶農園」「赤道」「ムブロ湖国立公園(Lake Mburo national park)」経由で「エンテベ国際空港(EBB)」へ向かった。
ルワンダとウガンダの国境の街、カバレ(kabale)からエンテベの空港まで。3日間という短い滞在であったが、車をチャーターしたことで時間を最大限に使うことができた。
マサカ(Masaka)、カンパラ(Kampala)を経由してエンテベ(Entebbe)を目指します。
これも、ガイドのivanのおかげだ。運転も慎重であり、過度な会話もない。時に心配になるくらい商売っ気のなさ。Sky Line Hotelでチェックイン後に即移動することにした判断は間違えてなかった。
途中、給油をしながらアフリカの街を空港に向けて走らせる。
エンテベ国際空港発のフライトは深夜便(3時)フライトだったので、14時に遅めのランチを Igongo Culturel Center にて。観光客向けに整備された施設で、ドライバーの分をご馳走しても5,500UGX(1700JPY)だった。肉とパンプキンスープが最高に美味かった。
時間もあったので、Wifiに繋いで施設の中を歩く。
未だクリスマスの飾り付けもあったが、この暑さの中で季節感はもはやない。
国鳥であるホオジロカンムリヅル(Grey Crowned Crane)も何匹か歩いていた。本noteの冒頭の写真にある国旗にも、この鶴が中心に描かれている。
さぁ、まだまだ長い車の旅。
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