Masayuki Takahashi

素材系の商社に勤務。尖った技術を見つけ、社会実装のお手伝いをします。プライベートでは、…

Masayuki Takahashi

素材系の商社に勤務。尖った技術を見つけ、社会実装のお手伝いをします。プライベートでは、旅好きバックパッカー。学生時代は、書道部とカンボジアの教育支援を行うNGOに所属。会社務めになった今も「社会」と「自分」や「自分」と「アート」との接点を考えながら日々を過ごしています。

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Departure from ordinary way

僕が大学の頃、後輩の着てたT-shirtsに印刷されていた言葉。 Departure from ordinary way. この言葉から、凄まじいインスピレーションを受けた。 はじまりは、いつも通りの道から。 当たり前のことを言ってるけど、哲学的。英語がダイレクトに脳内に放り込まれた時の衝撃は未だに残っている。 この言葉は、自分に「自然体でいい」ということの気づきを与えてくれた。 何かを「はじめる」って、相当な覚悟が必要だと思っていた。 その自分の考えを覆し

    • 日本海側は雪が降りはじめた

      新潟県長岡市では午後から雪が降りはじめた。 変わらぬ景色。3度目の冬、本番。 余震の続く地域の方々の無事を祈りながら、雪道を安全運転で。家路へと向かう。 2024年1月7日

      • 年始早々のメッセージ

        その時、甥っ子とサッカーをしていた。 正確な時間はわからないけれど、公園で遊んでいた親御さん(女性。つまりは、母親と思しき人)の「石川で地震らしいよ」という話し声でその一報を知る。 震度はわからないが、さほど気にしていなかった。家に帰り、NHKは地震に関する報道をしており、「津波、逃げて」と大きく表示。アナウンサーの退避を促す強い声に時間の経過と共に大変なことが起きたと感じた。 大阪勤務時代の仲間は石川にいたはずだ。すぐに、無事を伝えるメッセージに写真が添えられていた。

        • 佐渡島へ

          朋あり、東京より来たる。 高校時代からの仲間、安井ちゃんが新潟に来てくれた。以前にnoteでも書いたが、僕は島が好きだ。 新潟県の島は勿論、佐渡島。島旅に一緒に付き合ってくれた。 安井ちゃんとの待ち合わせは新潟駅。 そこから、ほど近い万代シティバスセンターへ移動。 お決まりのカレーを食べた。 玉ねぎの甘みの後くる、しっかりとしたスパイス。見た目は家庭のカレーだが、クセになる味。 腹ごしらえを済ませて、フェリーに乗り込む。 往路は「おけさ丸」だった。隠岐島に向かうフェ

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        Departure from ordinary way

          デジタルデトックス

          仕事を忘れて海にでた。 いつもの週末は資料を作ったり、週明けに返すメールを下書きBOXに放り込んだり。 電源の差し込める喫茶店に入り、パソコンとにらめっこしていることが多い。 でも、今回は休みも長い。 ゴールデンウイーク前半は何もかも忘れて海にでた。 気持ちはリセットされた。 砂浜の方にも歩いた。 ゴールデンウイークレガッタに参加予定だったが、強風の為にノーレース。 パーティーにのみ参加。 次回はレースが開催されますように!

          デジタルデトックス

          謹賀新年 2023

          旧年中は大変お世話になりました。 日々の暮らしや、考えたことを書いていきます。 本年も宜しくお願い致します。

          謹賀新年 2023

          マッチレースのお手伝い@葉山

          午前中はぐずついた天気で時折、ぱらぱらと雨が降ってきた。 今日はマッチレースのお手伝いの為、本部艇に乗りこんだ。 マッチレースのルールは独特で学ぶことも多かった。 気持ちの良い週末だった。

          マッチレースのお手伝い@葉山

          百花繚乱 in 長岡

          晩秋の頃に長岡にきて、寒さ厳しい季節。さくら咲く春を経験。 梅雨の時期はどこへいったのか。あっという間に夏が来た。 長岡では信濃川周辺に立ち並ぶ、花火大会当日の交通規制の看板をみて長岡花火の季節を感じるのだと長岡の地元の人から聞く。 しかし、この2年間はコロナによって花火大会は中止。 一緒に働く現場の方は「この2年間は張り合いのない夏を過ごした」と語り、職場で花火の話題をふれば、ずっとおしゃべりが続いた。 僕も聞いていて、勉強になる。 長岡花火の三尺玉の素晴らしさ

          百花繚乱 in 長岡

          面白そうな方へ舵を切る

          金融業界のトップランナーの方々と海士町を訪れてから、幾年が過ぎた。 海士町への訪問のきっかけは、たまたま参加した講演会だった。 週末に「教養としての投資」を出版された奥野さんが講演するとのメールの案内を目にした。当時はZoom(オンライン)による講演会の隆盛期。ただ、この講演会はリアル開催ともあり、銀座のNewsPicks(NewSchool)に足を運んでみた。 リアル会場での奥野さんは、「強靭な企業への投資」が大切であること。また、仕事をする上で、「時間の切り売りをす

          面白そうな方へ舵を切る

          油壺にイルカが現れた。

          日差し弱く、ちょうど良い風。帆走日和。 油壺を出て少しヨットを走らせると、ぐるぐると回る船が一艇。どこに向かうのかわからない、その船の近くに水面から背びれが見える。 イルカだった。しかも、僕らと並走してくれている。 水族館ではないところでイルカを見るのは初めてで、まさか関東でお目にかかれるとは思わなかった。 僕らは三崎港へ帆走した。 ご馳走様でした!

          油壺にイルカが現れた。

          若者は全ての意味において正しい

          昨年10月、名城大学(経済学部)のとあるゼミの学生さんに向けて、商社業界や就職活動に関して講演を行う機会を友人から頂いた。 話を聞いてくれる学生の数は20名前後。オンラインによる授業だった。 気がつけば、自分も大学を卒業してから15年が経つ。学生さんには、「自分が話を聞く立場(学生だったら)何か聞きたいだろうか?」「どんな話にワクワクするだろうか?」そのことを意識して準備したけど、オンラインでもあってリアクションが掴めずにいた。 月日は流れ、先日たまたま出張で名古屋に行

          若者は全ての意味において正しい

          執念の男、赤木正雄

          ウィストン・チャーチルは「人間が歴史から学んだことは、歴史から何も学んでないということだ」と語ったが、ここ立山にはこの言葉を覆す、偉大なる人がいた。その名は赤木正雄さん(1887-1972)だ。 後に防砂の父と呼ばれた赤木さんは、唐沢俊樹氏著作の「防砂一路」の中で、次のように評されている。 嵐が去れば凡ての人は災害を忘れる。晴天の下いつも嵐の襲来を忘れず、嵐に備えよと叫ぶ人。これが赤城博士である。 立山は火山活動と浸食作用で形成された日本最大規模の崩落地形であり、富山平

          執念の男、赤木正雄

          やる奴は、やる。

          己の目指す、頂きに登れ。 目指すべき頂きに、登れ。そんなふうに、矢沢さんはメッセージを送っている。 先日、立山に足を運び立山カルデラ防砂博物館で赤木正雄さん(1887-1972)と出会い、そこでビビっときた。 改めての機会に、感じたことを書きたい。 (下記、後日追記)

          やる奴は、やる。

          長岡市営スキー場のこと

          長岡の滞在先から車で20分で到着。 市内から近い。 傾斜は緩く、初級者向き。 リフト代も1回で200円。 長岡スキー学校の回数券を買えば、2時間で2,000円でスキーを教えてくれる。先生も手取り足取り。 2月の最終週にはじめて足を運び、人生で2回目のスキー。 今年は3月第二週で閉場。 週末の楽しみを有難う御座いました!

          長岡市営スキー場のこと

          雪国 暮らし ことば

          氷点下の日。道路が凍結して、車が停止できない場合の苦肉の策とのこと。 コンパクトカーを借りて、運転をはじめた。 歩いて通勤することも考えたが、まず歩道が雪で埋まっている。 たまに、歩道の雪かきをされたところもある。 車道は大型トラックが通過するだけで泥水がひっかかる。 やはり、車は必要だと判断したが運転はそれなりに大変で冒頭の同僚の言葉にビビされた。(恐らく、同僚本人からしたら、普通のアドバイスなんだろう。) 朝は屋根に積もった、雪を落とす。 近所の車もつもる。

          雪国 暮らし ことば

          雪国での初の週末

          兎に角、降りました。 雪はやむことを知らない。 ガシガシ歩きます。 長岡の冬。

          雪国での初の週末