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私はデザイナー

私の肩書はWebデザイナーなんですけど。
そう聞くとホームページを作っている人って思いますよね。
確かにそれであっているんですけど。
#こんなデザイナーになりたい 投稿コンテストを見たときに、
「あれ?私って一体何をデザインしているんやろ?」
と、思ったんですよね。

Web、つまりホームページは宣伝のためのツールです。
私は、おひとり様起業のためのランディングページ専門。会社やお店から依頼があれば最近はwordpressといったテンプレートを使って作ることが増えているし。

昔ほど「デザイン」って考えていないよなーーー。

って感じなんですよね。
で、デザインは考えなくなりましたが、他のことは考えるようになってきました。
例えば……

本当に伝えたいことは何だろう?

表面には出てこない。でもクライアントの気持ちは~みたいなことですね。

例えば、おひとり様起業した30代の女性。
自分にできることはいっぱい原稿に書いてあるのですけど。その結果どうなるかということは一言も書かれていないのです。

「お客様は何が手に入るんだろう?」

Webデザイナーの考える事ではないんですけど。原稿を見ていてそれがすごく気になるんです。
来てほしいお客様にそれが伝わってないやーーーん!

得られる結果に期待したり共感したり、想像できりするから人は物を買うと思うんだけど。

で、それができていたとしたら。
たとえ超ダサいデザインだったとしてもです。
感情が動けば「欲しい」そしてポチっとボタンを押すわけです。

目指すのは「伝わるデザイン」を「伝えられる」デザイナー

ちょっとめんどくさい表現ですね。
でもそういうことなんです。
色や形も大事ですけど。どんな言葉を選ぶのか。気持ちをどう表現するのか。どうやって感情を動かすのか?

なんか、そういうのも全部まとめて
「感情のコントロールができるデザインが作れるWebデザイナー」

まだうまく表せないですけど。なんかそんな感じですね。

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