気候変動の研究3 ~温暖化を緩化するためにできる処方箋~
今年の夏は本当に暑かった。観測史上最高を記録したとか。「気候変動の研究」も進めねばなりません。ここまで分かっていることは、CO2は気候変動の原因のごく一部に過ぎないということ。EVとか意味がないどころかエネルギー効率の観点からもいい影響はない。
気候変動の原因は非常に複合的です。その中でも世界中を覆うコンクリートとアスファルトの帯熱、放射熱に注目しています。80年代までは一部先進国のみの問題であったのに、90年代以降世界的に文明化が進展し、世界中がコンクリートやアスファルトで固められました。
そのコンクリート、アスファルトに換わる代替素材の開発を研究者たちに促したいのです。保湿性、冷却性、耐久性に優れる代替素材。それらを開発して世界中のコンクリート、アスファルトを張り替えて、どの程度の効果が得られるか。ある種賭けのような所はありますが、やってみる価値はあると。地球温暖化というのは待ったナシ、喫緊の課題なので。
わたしは、自分の門外漢が専門外の分野には口を出すべきではないという考え方は好きではない。それは奥ゆかしいのではなく単なる臆病者。思い切って専門家に素人意見をぶつけてみれば良いのです。ダメで元々。何か専門家の先生の研究のヒントになれば儲けものなのですから(´・ω・`)。
強度を強めた木材、人工大理石など色々考えられると思います。良い素材が発明されれば政治が動いて大規模財政と共に世界的な公共事業としてやればいい。民間経済も潤って一石二鳥。オバマさんのいういわゆるグリーン・ニューディール政策となるでしょう(´・ω・`)。
私の創作研究は基本的に無料ですが、経済的に余裕のある大人にはサポートして頂けると大変ありがたいですm(_ _)m。