竹下雄真 デポルターレクラブ代表/パーソナルトレーナー

会員制パーソナルトレーニングジム「デポルターレクラブ」代表。23年秋にはジムを麻布台ヒ…

竹下雄真 デポルターレクラブ代表/パーソナルトレーナー

会員制パーソナルトレーニングジム「デポルターレクラブ」代表。23年秋にはジムを麻布台ヒルズに拡大移転。トップアスリートをはじめ多くの著名人の肉体改造に携わり、ウェルネス以上、メディカル未満の領域で、クライアントの進化に日々携わる。著書に『超人のつくり方』(主婦の友社)など他多数。

最近の記事

Deportare Outdoor Event 2024 地引網

砂まじりの茅ヶ崎で、文字通り砂まみれになりながら、デポルターレクラブでは2014年以来10年振りとなる地引網&BBQイベントを開催しました。 当日は、会員様をはじめ日頃お世話になっている方々やスタッフ、またそのご家族など250名を超える方々にご参加いただき、網元の漁師さんたちもその賑わいに驚いていました。 私たちのクラブ名であるデポルターレとは、スポーツの語源となった 「解放」という意味のラテン語のこと。 “自分を解き放ち、見つめなおす” それは、遥か昔から実践されてきた、

    • 茅ヶ崎ブラックキャップス1期生卒団

      2021年春 世界中がCOVID-19という未知のウィルスの脅威に先の見えない状態でした。小学生最大のイベントである修学旅行は中止を余儀なくされ、最終学年で迎えた学童大会の多くは中止になり、練習すら満足にできない始末。そんな不遇の新中学1年生14名と共に、中学硬式野球クラブ茅ヶ崎ブラックキャップスを発足しました。 茅ヶ崎ブラックキャップスHP https://blackcaps.jp 実際に私自身、そしてデポルターレクラブとしても大変貴重な経験をすることができました。 こ

      • 「約束と習慣」

        運動を習慣にできないのは、 あなたのせいではなかった 最初の一歩より、それを続けることが難しい。 でも、麻布台ヒルズには、それを楽しく、無理なく続けるコツを教えてもらえる場所があります。 多くのトップアスリート、著名人が通う「デポルターレクラブ」では運動を習慣に変えるプロが、あなたに合った方法で、ていねいにモチベーションを上げていきます。 ここにはあなたの習慣と人生を、変える人がいる。 現在、デポルターレクラブのオフィシャルWEBサイトにはこのワードを掲げています。 デポ

        • 引き抜きは泥棒の始まり

          トレーニングの“真の目的”は? 僕は決して、決して行ったことはないが、風俗店ではプレイの前に、イカつい定員さんから「店外デートの誘い」と「引き抜き」は禁止である、と念をおされるらしい。 お客のフリをした同業者が店の嬢をヘッドハントし、さらにその顧客を引き抜くことがあるからだろうが、風俗店に限らずクラブやキャバクラ、一般的な飲食店など、あらゆるサービス業にはこうした引き抜き行為が付きものと言っていいほど、横行しているのも事実だ。 僕たちデポルターレクラブも例外ではない

          僕のジムに10年間お客さんが途切れない理由

          なぜ一流があつまるジムがつくれたのか?ジムをつくるのは簡単です。 初期投資がそんなにかからないし、器具のメンテナンスもたかが知れています。ある程度スペースがあれば、器具さえ揃えればジムの「形」はつくれてしまいます。 ただ、ジムを「経営」できるかどうかは別です。 ジムの形はつくれても、継続してくださるお客さまを集め続けなければ「経営」は続きません。 僕は10年以上、パーソナルトレーニングジムを経営してきました。 場所は西麻布の路地裏。小さなジムですが、アスリートや芸能

          僕のジムに10年間お客さんが途切れない理由

          どんどんスゴい人とつながれる人間関係の極意

          はじめて担当したのは清原選手だった僕がパーソナルトレーナーとして初めて担当したアスリートは、清原和博選手でした。もう20年も前の話です。 清原選手といえば、日本のプロ野球界でもトップの選手。誰もが名前を知る有名人です。そんな「トップオブトップ」の選手を、二十歳そこそこの若造がいきなり担当することになったのです。 経緯はこうです。 当時の日本では、パーソナルトレーニングはまだ一般的ではありませんでした。スポーツ系の学校を卒業してトレーナーを目指していた僕は、アメリカで「パ

          どんどんスゴい人とつながれる人間関係の極意

          広告費ゼロなのに、なぜ一流のアスリートや経営者が僕らのジムに集うのか?

          僕らが広告をしないワケ僕はジムを経営していますが、広告を出していません。 なぜか? それは「お客さまの体が変わること」がいちばんの広告だと思っているからです。 想像してみてください。 もし、知り合いが急にイキイキとし始めて、見た目もカッコよく変わっていったら「あれっ? なにかやってるんですか?」と聞くはずです。 聞かれたほうもうれしくなって「いま、こういうジムに通っていて……」「こんなトレーナーがいて……」などと話したくなるでしょう。 僕らは、お客さまのパフォーマ

          広告費ゼロなのに、なぜ一流のアスリートや経営者が僕らのジムに集うのか?