【渡韓#13】水際対策緩和・韓国以外なら弾丸渡航に恩恵(タイ、シンガ、マレーシア・・・)

①”微妙”に緩和された日本の水際対策

8月15日付で、日本の水際対策が”微妙”に緩和されました!
これは
「日本を出国して海外に行く→日本に帰国するために海外を出国する」
この一連の流れが「72時間以内」であれば
日本出国前に受けたPCR検査の陰性証明書で帰国できる!
ということなんです。

つまり、このような「72時間の弾丸旅行」であれば
海外でコロナに感染して帰国できなくなるという事象を避けることができる、ということです。

詳細は厚労省HPをご覧ください。


現在は、韓国旅行にはあまり恩恵がない緩和ですが

他の国なら恩恵ある国がありそうなので

私がKPOPオタクとして興味のある国だけ調べてみました!

※主にワクチン接種完了部分を抜粋しています。
ワクチン接種以外にも要件ある国もあります。

(韓国旅行にあまり恩恵がない理由はこちらの記事をご覧ください)

①タイ

「ワクチン接種完了者」であればPCR検査の陰性証明の提示免除

というわけなので以下のワクチンと回数の条件クリアすればOK

・ファイザー2回
・モデルナ2回

在タイ日本大使館より

少しでも長く滞在するためのスケジュールを組んでみると・・(安く且つ現実にあるフライトを考えてみました)

①8/15 AM9:00にPCR検査受検(←東京TMSクリニックで受検という想定)
②8/15 PM12:00の飛行機で渡航(タイ国際航空)現地時間16:30に到着
③タイ滞在時中に陰性証明書をメールで受信
④8/18 AM7:00(JST:AM9:00)の飛行機で帰国(タイ国際航空)

これだと、すっごくギリギリではありますが
62時間はタイに滞在できます!
(よね?←計算不得意なので間違っていたら指摘お願いします)

とりあえず、タイは行ける。

②マレーシア

▼2022年8月1日以降は、ワクチンステータスに関係なく、
以下の手続きは不要となりました。

・「Pre Departure Form」の記入(トラベラーズカードの発行)
・出国前検査
・入国後検査
・入国後隔離

在マレーシア日本大使館より

「出国前のMySejahteraアプリダウンロード及び
必要事項の記入(名前、パスポート番号等)は引き続き必要」
とのことですが、

ほぼ何もなく渡航できますね!

そして今回の日本の水際対策緩和の
「72時間弾丸旅行」に対応しますね!


③シンガポール

すべての旅行者は「ワクチン接種」等で
検疫、検査、または入国承認なしでシンガポールに入国できる

▼ワクチン接種
・ファイザー2回
・モデルナ2回
※接種後2週間以上経過

シンガポール到着の 3 日前までにSG 到着カード (SGAC) に記入

在シンガポール日本国大使館より

④フィリピン

▼ワクチン3回(ブースター)以上接種の場合は、出発前の事前検査が免除

18歳以上の外国籍者で、本来接種すべき回数のワクチン接種を受け(2回接種の場合は2回目の接種を済ませていること)、少なくとも1回の追加接種を受けた者

▼ワクチン接種していない人は
出発国/乗船港からの出発日時48時間以内に実施したRT-PCR検査の陰性証明書、または認可を受けた医療機関、検査所、医院、薬局もしくは同様の施設で24時間以内に医療専門家によって実施された抗原検査の陰性証明書を提出

⑤インドネシア

▼外国人の入国には、原則2回分のワクチン接種証明書(出発の14日以上前に必要回数(通常は2回)の接種完了を示すもの)の提示

▼アプリ「PeduliLindungi」のダウンロードが必要
※PCR検査の陰性証明書は不要

在インドネシア日本大使館より


⑥台湾

▼観光ビザはまだダメかな
▼到着時の空港でのPCR検査
▼入国後の在宅検疫(外出禁止)

台湾は日本の水際対策云々の前に、まだまだ感はありますね。



そのほか、ハワイなどギリギリ弾丸渡航できそうということです!

改めて調べたところ世界的に水際対策は
かなり緩和されていて(まぁ日本が本当に遅れているんだけど)
海外旅行も気軽に行ける日が近づいてきましたね〜!


最後までご覧いただきありがとうございました!

今後も情報発信していこうと思いますので
引き続きよろしくお願いします!

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