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人を信じてみようかしら

転職アドバイザーと年末年始を挟み、1ヶ月ぶりの面談をしてきた。
正直、期間が空いた中で今日はものすごく冷めていた。
この冷めやすい自分は一生直らないんだろうな。直すものじゃなく付き合っていくものだ。

話を戻すと、今日の4度目の面談までに、自分の強みや人間性を深掘りしてきて、企業紹介をしてもらうという約束だった。
がしかし、面談してすぐ近況報告や最近の悩みや人生相談モードに入る。
気づいた…今日は紹介されないと。
僕は内心冷めていた部分が大きかったのでそれ自体はショックではなかった。むしろ進むペースはありがたかった。僕のこのモードをみて使い分けられているのか。

「質問なんでもいいよ」というので、正直な話をしてみた。

「転職をするのか今の会社に残るか正直迷っています。」ということを打ち明ける。転職アドバイザーという職業上、もちろん転職をアシストすることが仕事なので、転職しないという選択は嬉しくないので、いうのか迷ったけど、表面上の議論は無駄と判断して。

転職アドバイザーの方のリアクションは「正直に言ってくれた方がいいっすよ」という一言。
「転職は手段の一つであり、人生を気持ちよく肯定して進んでいくための支援が目的なので転職が全てじゃないですからね」と。
ここでお時間。

次回の約束をして別れたわけですが、次回も「依存」というテーマを深掘りするということであり、次回も企業紹介はないようだ。

どこまで付き合ってくれるのか?
帰り道に気づいた。行く前はあれだけ冷めていたはずの僕のマインドが上向きになっている。小一時間で変わるもんだな。
なかなか人をすぐに信用できない僕も信じてみようかしら。

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