見出し画像

会議室を抜け出し、Think & Craftに行ってきました #2024新人研修レポート

あちらこちらで花の便りが聞かれる頃となりました。はじめまして、アフリカでラマダン(断食)を経験した新入社員の吉田良太です。新人研修11日目のレポートを担当します。

Think & Craft、知っていますか?

午前中は、電通クリエーティブXが運営母体となっている「Think & Craft」のオフィス見学に行ってきました。場所はオシャレな街、中目黒。みんな、いつもより少しだけオシャレだったのは気のせいでしょうか。

講師は、テクニカルディレクター西村さんとプロデューサー小田倉さん。チームの話からどんな作品を制作しているのか、お話を聞きました。

Think & Craftは、クロスを含めた数社からデザイン、テクノロジー、プロデュースなど各領域で活躍するクリエーターが集まっているそうです。AIやテクノロジーを積極的に取り入れ、従来の制作手法に捉われないクラフト力が特徴の一つではないかと感じました。

制作実績を紹介いただいた中で、僕が気になった作品はこちらです!

noteもあるので、こちらも要チェックです!

カントク、知っていますか?

汐留本社に移動し、「カントク」の研修がスタート。「カントク」は、電通クリエーティブXの映像ディレクター(通称:監督)20名以上が所属するチームです。

制作のウラ側や絵コンテ、企画について、さらに企画をどのように映像で伝えるかという映像演出上のストラテジック(戦略)のお話を現役の監督から直接聞ける贅沢な時間でした。広告、映像、クリエイティブの世界に足を踏み入れたのだなと、ますます実感が湧いています!

カントク研修の後、映像ディレクターである畑野さんが演出を手掛け、オンライン動画コンテスト「第11回 Brain Online Video Award(BOVA)」で協賛企業賞を受賞された作品「暮らしが、暮らしを守る」を見て、同期と「グッときた!」「良かった!」と話しました。

メラビアンの法則、知っていますか?

本日最後は、プロデューサー五十嵐さんによる「人の話を聞くポイント」研修です。

人と人がコミュニケーションする時、「視覚情報55%」「聴覚情報38%」「言語情報7%」の割合で相手に影響を与えることを、心理学では「メラビアンの法則」と呼ぶそうです!

つまり、視覚的に良い印象を与えることがコミュニケーションにおいて最も重要と考えることができます。社会人になって、改めてコミュニケーションの重要さを感じています。

終盤では、質疑応答が盛んに行われました。

「相手に寄り添って話を聞き入りたいのですが、苦手な話題(罵り)は聞いていられません、、、」「自分の正直な気持ちに嘘をついてまで相手に寄り添うべきですか、、、」

それぞれがコミュニケーションに対する自分なりの考え方を持っているなという印象を受けました! お互いの理解を深めるために、定期的にコミュニケーションについて考えることは必要だと思いました。

五十嵐さん(右)が差し入れてくださったお土産と一緒に