なにかに注力してみる。

noteを見ていると、みんなさまざまな話題について書いている。
そして、何かテーマというか、一つのことをメインに書いている人が多いように感じる。
小売りの話だったり、恋愛について、音楽について、それぞれ。
どんなテーマが多いかというのは、分からないけれど。
私が読んでいるnoteは私の興味のある分野になるので、かなりの偏りがでるのだろうから。
そうした書き手さんのnoteを読んでいると「あぁ、なるほど」「そうなのかぁ……」と納得させられることが多い。
そして、フォロワーがたくさんついている。

私はというと、日々考えたこと・感じたこと・思いついたことを書いているので、これまで書いてきたものを並べてみると、どうしても雑然とした感じになる。
いわゆる日記みたいな、ふわふわとしたものばかり。

比べてみて、骨太の、密度の高いnoteを書いていくには、やはりなにかに特化する方が良いのだろうなぁ、という思いに行き着いた。
何かひとつ、大きなテーマを持って書いていると、思考がそこに集中して、より深く・より繊細に考えられるのではないか。
ひとつ、大きなテーマがあると、普段の生活でもそれに関連する事がらが目に入りやすくなるだろうし、
そうすると、さらにそのテーマについて考えることになる。
そうやって、思考という海の中に一つ点を持っておくと、どこか別の場所で気づいた点をまたそこへ結びつけるだけの考えが働きやすいのではないか?

そうやって、
「今知っているもの」

「新しく知ったもの」
をちょっとずつつなげていって、その過程で新しい発見に行き着くに違いない。

思いつきって、今知っているものの積み上げからうまれるのだ。

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