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2018年に読んでよかった本とマンガ(ネット編)

2018年に読んでよかった本とマンガというnoteを投稿したばかりですが、そちらで紹介しきれなかったものがあるので、もう1本書いてみます。

上記のnoteと違い、こちらで紹介する作品は現在全てネット上で公開されているものになります。


「どうぶつタワーバトル」というアプリを作った話とか自分のこととか

「どうぶつタワー」、「どうぶつタワーバトル」のアプリ制作者本人が、作った際の状況や、心境など、アプリ制作がひと段落した後のその後についてまでもが細かく書かれています。個人でゲーム制作をおこなったその裏側が読めます。


携帯電話の緊急地震速報音「ウィ! ウィ! ウィ!」に込められた意味

緊急地震速報の音をデザインされた方の話がインタビュー形式で掛かれています。この記事で初めて「音環境デザイン」という単語を知りました。

聞いてもらうために「聞いたことのない音」にする必要があったようです。


貴方は、貴方の望むトップクリエイターにはなれないだろう。だけど……という話。

望んだものになれるかどうかで言ったらかなり確率は低いけれど、、それでも貴方の人生はなんとかなるという話


こんなに恵まれているのに何もしないのか―メルカリCEOの原体験

2018年に上場したメルカリのCEO・山田進太郎さんの半生や、山田さん自身の世界にかける思いなどが綴られています。メルカリは日本国内では順調ですが、世界で見るとイギリスから撤退するなど、苦戦を強いられているようです。私情ではありますが頑張ってほしいと思っています。


Wi-Fiはタダで使えると思っている奴多すぎ問題

たぶん読んだ人も多いと思います。Wi-Fiタダ乗り問題だけでなく、「SONYのiPhone」まで、作り話かと思いきや本当にこんなことまで…?といったもののオンパレードです。知らない人と知っている人の格差がここまで広がっていることに恐ろしさすら覚えました。


VRで断頭台に……刃が落とされた瞬間ユーザーに起きた“異変”

VR空間で自殺体験をした方の話。仮想現実で過ごした人が死の疑似体験を行うとどうなるか、という話。肉体的な死はないもの、やはり脳は結構騙されるようです。

https://www.moguravr.com/vr-guillotine/


米津玄師『Lemon』聴いて心底「こわい」と思った

10代から50代まで、幅広い世代で人気の米津玄師さんの『Lemon』についての考察のようなもの。声に関しての評価が面白いです。


この世界がゲームだと俺だけが知っている

小説家になろうで2012年から連載されていたものですが、2018年できちんと完結しました。たぶん一番読んだなろう小説です。

物語全編を通してギャグスタイルで、主人公も残念な人として登場人物に思われています。基本的にシリアスな展開がきたな、、と思ったらそれは前振りで、のちに台無しにされます。私は次こそはと思って毎回引っ掛けられました。コミカライズもされていますが、小説を読みたい方はこちらから


【創作】これだからゲーム作りはやめられない!

ソーシャルゲームを作る会社で働く主人公の話です。1話完結です。

ゲーム業界の慌ただしい日常を描いており、ところどころ業界用語のネタが解説とともに入ります。ただ、おそらく賛否は分かれると思います。


ボクのマレーグマ

現在20話近く連載されているマンガです。自殺しようとした主人公の前に突然現れたマレーグマとの共同生活を描いています。


いかがでしたでしょうか。気になるものがあれば幸いです。

読んでいただいてありがとうございました!













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