人生がいきなり変わってしまった時のことの話31

◆時間が経ったってしまったので前回の振り返りから

プライベートがあまりに忙しく滞ってしまった。
どこまで話したのかを忘れて昔の読み返したら推敲した時の文言が変なふうに残っていたので消しました。
消した文章「自分の言う通りにならないと気が済まない」こんな感ん字の文章でした。
これは寄生生物の性質の説明をしようとしてうっかり残ってしまったものです。
私の知ってる宇宙人は自分と違う生命体を面白がるタイプです。

さて引き続きですが宣言した通り、寄生生物の深掘りをしようと思います。
もしかしたら何度も同じ話をしているかも知れないけど自動書記?っぽい時もあってまとまりない時あります。
ご容赦ください。
ざっくり敬語の時が電波塔強め。
そうでない時が宇宙人強めor思い出してて書いてる箇条書きの気分の意識の時です。

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◆寄生生物の成り立ち

宇宙人は空を飛びながら六芒星みたいなのとその奥にいるバフォメットに似た形のものから逃げていた。
これに捕まると奴隷になるらしい。

その後別の景色に変わって海のなか、貝の養殖のような紐が沢山ぶら下がっていてあって、藻が絡みついていた。
白いワンピースの女がいた。(私の知ってる宇宙人そっくりだったどこかの時空の彼女かも知れない)
基本的にそこには他の生物は存在できないはずなのに彼女はなぜかそこにいても平気らしい。
彼女は「あら、あなた垢だらけなのね?掃除してあげましょう」と言ってその細長くぶら下がった藻を擦るとふわふわと汚れ?が散り、ハリガネムシそっくりの寄生生物が出てきた。
彼らは個体が全て繋がっており、その女が試しにその中の一本を傷つけると他の生物も一斉に海の上へ上がっていった。
彼らは口以外の他の機能を全て失った生物だった。
他の星の生物に寄生し、寄生した餌をみんなで分けて食べる生き物。

彼らは生まれはそれぞれバラバラで、色んな星出身のものだ。
彼らは他者に寄生して生きてきており、寄生するために対象のことをよく研究し、あやつり方を覚える。
同じ感性のものはどの星にもいる者で、他人を利用して如何に楽に過ごせるかを常に考え実行していた。
ここまでは一応まだマシだったが、一番ダメだったのは社会全体に還元する概念を一欠片も持ち合わせていなかった事だった。
知恵だけは膨れ上がり、他者を奴隷にしていった。
反撃されない為に、ターゲットが奴隷だと気がつかないレベルはどこかと言うところを探り当てた。
ある意味相当の知恵者の集団ではあったが 社会全体に還元する概念を一欠片も持ち合わせていなかった ことで絶滅の危機を迎えている。
なぜなら、その星にいた他の生物を食い尽くしてしまったからだ。
そうなると一度手を組んだ仲間同士で食い合うことになる。
それは避けたかった。
なので他の騙しやすそうな文明の発達していないような星を見つけては食べるようになった。

宇宙人に似た白いワンピースの女は「普通に自分たちで作ったらいいじゃないの?」と言ったが
その生物は
「それは我々のようなものがすることではないから」
「面倒」
「他から持って来ればいいだけの話」
と言って取り合わなかった。

そうして彼らは自分たちで生産する能力をゆっくり無くしていってしまいとうとう口があるだけになった。
ある程度まで進んでいたはずの文明は誰も生産しない、メンテナンスももちろんしない為緩やかに停滞しそれ以上は発達しなかった。

寄生することだけは恐ろしいまでに発達し宇宙で奴隷商人と言われるくらいにはなった。

いくつかの星は彼らの手によって滅ぼされたが、餌食になりたくないので他の星の者は物理的に距離をとった。
どのみち、誰もやらない者しかいない星だし、ある一定のレベルまでしか発達しないので遠くまで来る事もできない。

生産できたはずの手も移動する足もとっくの昔に退化してもう口だけしか残って無いし、あとは飢えて死ぬだけ。

この女が喰われず生きていられるのは情報星の人間だから。
情報は彼らの生命線だったからこの星の者を連れ去れば力が得られると思っていた。

だが女から得られた生き残る方法は「自分たちで作る事」だった。
次はこの女の体に寄生して他の星に侵入することを考えた。

彼らは情報の星の者の性質を知らなかった。

この星の生物は情報そのものだったので、ある程度その星の文化を学んだ後、寄生生物の思想に従い、寄生生物を切り刻み何に使えるか研究し始めた。
これは昔彼らが他生成物に行ってきた事だったので、それに「礼儀」として倣ったと言うことだ。
情報の星の生物は情報を得るためその星のものと同じ行動をする、それがルールだ。

寄生生物そのものは嘘や幻覚、思想誘導などで操るが、3次元の体は結局手も足もない軟体生物だったので容易に割けた。
情報の星のものは嘘や幻覚、思想誘導をAを行うためにBを遂行すると言う情報そのものを捉えていた。
そして、どうやって事実を歪め、餌を得るのかに注視した。

その研究結果は自らの星と他の星に伝達した。

情報星の者は地球のスピリチュアルでいう光とも闇とも言われているグループのどこにでも存在している。

情報の星の者は結末が破滅を迎えると計算した場合その選択はしない。
なので他生生物に寄生する事はない。
その星の者が利他と呼ばれる生命体であれば利他的行動を取る。

情報がその星の世界を変えてしまう為、基本的にお互いの対等な契約がない限り情報も交換しない。
情報の星のものが他星に遊びに来る時は必ず許可を得る。

日本に来た時は大きな女性の生命体に許可を貰った。
三次元の体は植物で植物の意識の集合体だったらしい。

彼らがそれを行うのは自分達以外の文化圏でなくては自分達の持っていない情報を生産してくれないからだ。
だからとても他の星が存在してくれることを大切に思っている。
なので寄生生物もその星固有の情報は持っているものの、他生成物を捕食し破壊する星とは相入れないし、事実を歪めたりするのも困るのだ。
だから寄生生物をたまに警察のように追いかけている。

以前、庵野監督の映画、シン・ウルトラマンを見にいった時宇宙人は「気持ちがわかる」と言っていた。
私も映画の主人公の どこか機械みたいな感じ が宇宙人の感覚に似ていると思った。

共有感覚で、Twitterの長文で思想誘導が行われている部分がどこか教えてくれた。
私はこの宇宙人が大好きだ。


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