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東京電力のEVコンテンツ。今回は、太陽発電関係と高級EV。
どちらの記事でも感じたことは、消費者の選択ということでした。
エネルギーセキュリティが脆弱な日本で太陽光発電のない屋根がほどんどの状況についてなぜそうなのか。消費者の選択の結果。
消費者が選択する過程で、太陽光が選択肢にならない要因を丁寧にリサーチし、選択肢になるようなイノベーションが起こることが理想です。
価格であればPPAという選択肢が既に用意されているので、そうだとすると多くの方に認知理解する方策として、今回の記事は秀逸だと感じます。
EVについては、ベンツのイノベーションに感心しました。グレードの高い車種の選択肢は増えていると感じますが、ポイントは、値ごろ感のある選択肢。日産、三菱の軽EVと同様の取り組みが他社で同時多発しない理由は様々だと思いますが、日本の道路事情や社会環境をにマッチして、安全性能の高い、リーズナブルな車種が出れば、買い替えのタイミングで一気に普及すると思います。※地域発小型のEVも開発されているようです。どのように展開するか楽しみです。
いろいろな事情があると推察しますが、壁があれば乗り越える、避けて通る、壁そのものを無くす。アプローチはいろいろです。
EVが多くの消費者の選択肢になることを願うばかりです。補正予算も成立し、EV補助金も切れ目がないと思いますので、まずは、EVについて多くの方に知ってもらいたいと思います。

浮体式風力発電とよく聞きますが、その取り組みのついての分かりやすい解説記事。感想ですが、安全、品質、経済性を保ちながらも社会実装化のスピードを数倍にできるイノベーションあるいは、まずは、簡易バージョンでの導入なども進むといいなと思います。風力発電の社会実装の時間は、化石燃料の消費量とトレードオフの関係にあると思います。

ドローンに関するニュース記事。安全とのバランスで社会実装がどのように進むのか展開が楽しみです。日本は、海岸沿いのまちも多い。海岸近くに物流拠点があり、海の上を飛んで海岸沿いのまちに配達する。ここから始めてもいいなと感じました。あるいは、島から島への配達とか。車が安全に通行できないよう所とか。ニーズはたくさん湧き出る気がします。

エネルギーについて。ポーブル電源の有効活用をシンプルに思いつきます。余裕のある時に充電して、普段使い。多くの方のライフスタイルに取り入れられれば成果はそれなりになると思います。作る側のエシカルと使う側のエシカル。エネルギー問題を知恵で少しでも解決できればまさにエシカル。

電気火災に関するニュースです。マスメディアで繰り返し、分かりやすく伝えていただくことは電気安全の大きな影響があると思います。とてもありがたいです。

企業の冬の防災についての調査結果をSNSで知りました。冬の防災、季節に合わせた防災ということにもなると思いますが、とても学びになる調査結果でした。感震ブレーカー等の認知度も知ることができました。まだまだ、認知度向上への取り組みの必要性を感じました。

https://www.dcm-hc.co.jp/news/news_file/file/20221129_01.pdf

電気で暖を確保するのにも安全第一と学びになる事例です。商品テストの資料を拝見すると電熱ウェアはモバイルバッテリーを使用しているようです。停電時にもポーテブル電源で充電できる可能性があり、暖をとるにはとてもいい選択肢だと思いますが、まずは、安全に使用すること、また、こうした事例を知ることが大切だと思います。

電熱ウェアの普及に伴ってPIO-NETに寄せられる相談件数が増加しています。中には使用中 に異常発熱によってやけどを負ったという事例もありました。電熱ウェアは衣服の内部に電線や電熱線を配置した電気製品で、電線や電熱線の損傷によって断線した線同士が不安定に 接触した状態で使用した場合には、衣服が焦げたり、やけどを負う可能性があります。 強く擦る、折り曲げるなど、電熱ウェア内部の電線等に負荷をかけないように丁寧に扱いましょう。さらに、使用中に異常な発熱や異臭のほか、変形がみられたり、動作しなくなった場合には直ちに使用を中止しましょう。

公表資料より一部抜粋

安全第一ですが、安全に関わることでトラブルにあわないよう学ぶことも消費者安全として大切なことだと思います。

電気安全の基本の一つ。オンラインに限らず、電化製品の選択する際の留意点がコンパクトに整理されていると感じます。とても大切なチェック項目ばかりだと思います。

SNSより
SNSより

今日も安寧な日でありますように。


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