短歌ブームとChatGPT 答え合わせ編
二日前に、ChatGPTに3つのキーワードを指定して作らせた『5つの短歌』の記事を書きました。まずは、その部分だけ再掲載します。
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Q(質問).3つの言葉、”空”、 ”地図”、”不等式”を入れて、短歌を5首作って。
A(解答).
1)空と地図 手に描く不等式 未知の道
挑戦する勇気と 新たな可能性を求めて
2)地図に書く 未来の軌跡 空の下
不等式の意味を 探し求める旅の途中
3)空見上げ 雲で描いた 不等式
まだ見ぬ地図に 広がる世界
4)地図に描く 縦横無尽な道 空を目指して
不等式が示すように 可能性は無限大
5)空と地図 交わる不等式 未来の扉
挑戦と冒険を求めて 踏み出す勇気を持とう
さて問題です。上の短歌には、一首だけ私が作ったヘタクソな短歌が含まれています。それはどの短歌でしょうか?。わかるかな?。
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たぶん皆さんお気付きでしょうが、答えは三番です。どうもChatGPTは、短歌のルールが苦手みたいで、五・七・五・七・七の定型文章が作れないようです。私の下手な短歌は、その質は別としても、短歌のルール(字数)だけは守っています。
空見上げ 雲で描いた 不等式 まだ見ぬ地図に 広がる世界
ただし、短歌には自由律短歌という五・七・五・七・七の定型にとらわれない短歌もあります。ひょっとすると、ChatGPTは『究極の自由律短歌』を目指しているのかもしれません。この記事がキッカケで、「短歌もチョット良いかも!?」と思い始めました。
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