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日本の謎ルールとおかしな風潮

国内外を問わず、所属するコミュニティには、そのコミュニティ内での独特なルールがあります。国・町・村・町内会・会社・学校・子供会等々、そのコミュニティが古ければ古いほど、昔ながらの風習やルールが根付いています。

タイトル画は、会社での”暗黙のルール”らしいのですが、”エライ人(社長)”に対して尊敬の念をもって、『ハンコを斜めに押す』らしいのです。こんなことに何のメリットがあるのか全く理解できませんが、割と普通に”会社のルール”になっているのだそうです。これもハンコ社会の弊害の一つでしょう。デジタル署名になれば、印鑑の向きなんて関係ないのに・・・。

謎ルールは、基本的には「意味/趣旨がよく分からないのに続いている不思議な習慣」のことです。大抵の謎ルールは、それを良しとしない人にまで強制されます。お互いの挨拶はコミュニケーションの基本なので、よほどのコミュ障でなければ、これを悪く言う人はあまりいないでしょう。しかし、挨拶の仕方やお辞儀の角度まで決められると、途端に謎ルールになります。私は、ルールはきちんと守りたい側の人なのですが、謎ルールは勘弁してもらいたいです。

ルールではないのですが、日本社会には理解し難い”おかしな”風潮があるようです。あるサイトに、以下のような風潮が列挙されていました。あなたなら、どのように感じますか?。ただし最後のは、おかしな風潮ではなく、りっぱな犯罪ですから。

1 :「苦労は美徳」という押し付け
2 :「空気を読む」という暗黙の了解
3 :「娯楽は悪」という極論
4 :真面目な生徒よりも「更生した元不良」の方が偉いという風潮
5 :女の子らしく、男の子らしくという固定観念
6 :「履歴書は手書き」という無駄な風習
7 :「仕事がいやでも三年は続けた方がいい」という根拠のない説
8 :「有給・産休・育休」を取ることを良く思わない上司
9 :「遅刻は許されないが残業は許される」という会社の体質
10:過剰なまでの「年功序列」制度
11:「男でAT免許はダサいからマニュアル」という不必要決めつけ
12:個性が大事と言うくせに、実際に個性を発揮したら白い目で見られる社会
13:「寝てない、忙しい」がカッコいいと思っている男子
14:.明らかに可愛くないものでも「かわいいー!」を連呼する女子
15:「みんながやっているから私も」という集団意識
16:「ビニール傘はパクっても許される」という勘違い

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