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たった一人だけでも・・・

孤独を好む人でも、一人だけで生きて行くことは難しいと思います。百人も友達を作るのは難しいですが、極端な人見知りでない限り、通常は数人の友人・知人はいるでしょう。陰キャ・ボッチの私でも、大学時代からの友人が数人いますし、職場でも信頼できる同僚が一人います。

たった一人でも、話を聞いてくれたり、寄り添ってくれる人がいるだけで、人生は大きく変わります。職業柄、普段は一人だけで仕事をこなす私ですが、時々困難な仕事に出くわしたり、困難な状況に陥ったりしました。そんなボッチの私にも、仕事をサポートしてくれたり、アドバイスをくれたりする同僚がいます。私は、この同僚に何度も助けられました。

この同僚がいなかったら、今のように仕事がうまく行かなかったと思います。しかし、この同僚との関係は公私混同のズブズブの関係ではありません。表現するのは難しいのですが、”緊張感のある職場仲間”と思っていて、上下関係のない微妙な距離感を保っています。普段は、お互いに独立した仕事をしていますが、時折協力してプロジェクトを推進することもあります。

利害関係のない友人・知人は貴重な財産です。友達は百人も必要ありません。数名の友達だけでも、極端な場合は一人だけでも、人生は好転します。友達は、作ろうとして作れるものではありません。気付いたらできているのが友人です。

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