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#41 スペイン来て3カ月経った

スペイン来て3カ月経ちました。

3カ月前と比べて、スペイン語の能力が何か大きく変わったっていうことはありません。

スペインにいるのはあと6か月くらい。どれくらいスペイン語を話せるようになるのか分からないけど、きっとそんなに変わらないと思います。

でも確実に人に対する能力は上がったなと思います。分からないことがあったら聞くとか、自分が要求したいことは要求するとか。

たくましくなったっていう言葉が今の自分に適しているかなと思います。

人間ステータスの五角形を全体的に太らせていきたいです。


昨日の懸垂は4回だった。腕じゃなくて背中で引くのを意識してゆっくりやってたら、握力がもたなかった。

暗殺教室全部見終わった。漫画のほうが圧倒的に好き。中学生のときに読んでいた時の感覚と比べて、感じ方にだいぶ違いがあって面白かった。当時は主人公の中学生たちに当然共感して読んでいたけど、今回は先生側の視点で共感することが多かった。題材的には過激な部分もあるけれど、けっこういいこと言ってる作品だと思います。子供に読ませよう。

あとはエヴァも見始めました。スペイン語で見るとまた趣変わりますね。シンジ君の「逃げちゃだめだ」が"No huyas"(逃げるな)でした。確かに「逃げちゃだめだ」っていうのはその2語で伝わるね。シンプルな英語やスペイン語を生成できるよう頑張りたい。

就活を進めている中で、やりたいことではなくて、やれることで仕事を探している自分がいることに気がついた。ある程度調べてきた中で、俺はこれだ!っていうビビットくるものがない。ワクワクするっていうか、将来が楽しみになるような仕事が一般的な就活を進める中では見つけられないような気がしてしまう。普通みんなそういうなかで、妥協端を探るのだと思うんだけど。自分に嘘つきたくないと思ってしまう。

そんな中でやっぱり考えていてワクワクするのは日本語教師。正直日本語教師にはいつでもなれるから、いったん就職するっていうのが定石だと思う。自分でもまだよくわからない。けど、大学卒業して就職して働き始めたら、何かを逃す気がするのも事実。確実に1回収入は落ちるからね。

問題は目下収入の安定。いろいろ考えてたら上智の大学院の入試要項のページを開いていた。教授になるっていうのも面白そうだよな。大学教授目指すかぁってなってから1時間くらいして、いやぁ流石に違うかぁってなった。教授になるための勉強してる期間で、働き始めた方が生涯年収高いんじゃねってなった。わかりやすく毎年1000万稼げるようになったらすごいよなって思う。

このある意味博打的なキャリアを選択するのは自分の歩んできた道と地続きにないような気がする。ここまで積み上げてきた人生をすべてbetする覚悟がありません。何か良い道はないものか。ううう。6か月後にこのnoteを見返して悩んでんなぁこいつって笑えることを願います。

ゆで卵むくの下手くそがち

悶々としながら授業を3つこなして、夜はユーロの開幕戦を見た。

ドイツ代表はやるべきことが徹底されていて、強いドイツが戻ってきたなって感じでした。やっぱクロースが最終ラインでボール持つことによって、ギュンドアンが1枚前に出られるっていうのがでかいんだろうな。リュディガーめっちゃよかったね。OGしたけど。

悩んで悩んで悩みながら一生懸命に生きてきます。

¡Me cago en la leche!


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