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世界一周に行こうと思ったのは

ヘッダーの画像はbeenというアプリで今まで訪れた国に色をつけたもの。
25ヵ国訪れたと思っていたけど実際には23ヵ国くらいかも。
こう見るとまだまだ未開の地がたくさんあることに気付く。
南米なんて一歩も足を踏み入れていないや。

さて、多分誰も興味ないと思うけど世界一周の旅に出るきっかけにについて。

大きなきっかけは特にないんやけども、潜在的に世界一周したい欲が私の中にあってこの1年で小さなきっかけとか、色々なタイミングが重なって決断したという感じ。


その小さいきっかけの中でも大きな割合を占めるのは、やはりコロナで海外旅が今までみたいにできなくなってしまったことかなぁ。
1年以上日本の外に出ないことなんて多分10年以上なかった気がする。
段々海外への旅が解禁されつつあるけど、帰国できるかを心配する旅は何か違うし、有給休暇で行ける旅はせいぜい1週間くらいやから小忙しく旅をするのも2年以上旅をしてなかった私にとっては物足りない。
それやったら、行きたいとこ一気に行ったらいいんちゃうん?世界一周してみるか!そんな感じである。



そして私は今の会社でやりたいことがない。出世にも興味がないし、成し遂げたいこともない。
なのに上司は部下に「この会社でやりたいことは?」と聞いてくる。
やりたいことがある前提で質問してくる。みんながみんな目標を持って働いている訳ではないと声を大にして言いたい。私は家賃を払うお金と、ご飯を食べるお金と、数少ない趣味に使うお金を得るために働いているのだ。

やばい、仕事の話になるとヒートアップして話がそれてしまいそうになった(汗

今の会社でやりたいことがないとうのもきっかけの1つだった。

会社では半期に一度上司との面談があり、事前に提出した目標設定シートをもとに目標がどれだけ達成されただとか、次の半期の目標を話し合ったりする。今の会社は創立5年ほどのスタートアップ企業で、今期初めてこの面談が行われた。
そして上司から「この会社でやりたいことは?」と聞かれたのである。
ないねんなー。半年に1回くらい有給使って旅に出られたらそれでいい。
スタートアップの社員というのは熱くて仕事が中心の人が多い。そもそもそれが私には合っていないのもあって、いつかはここを辞めるだろうなとは思っていた。
やりたいことを聞かれるのとか、上司から君にはこんな風になってほしいと思っているんだと熱く語られるのも私には耐え難く、面談後メンタルが少しやられてしまった。
私は仕事よりも自分が大切なので、自分を守るためなら今いる環境から脱することに躊躇はない。いつでも辞めてやる精神で働いていたが、辞めるタイミングがきたのだなと感じた。そしてこれは世界一周をするタイミングだとも感じたのである。



あとこれはすごく細かい話になるんやけども。
私は2013年〜2015年にカナダでの語学留学&ワーホリを経験している。
初めての長期海外生活が2013年にスタートしたので、ちょうど10年後の2023年に2回目の長期海外生活を始めるのもタイミング的に良いんじゃないかと。(実際には2022年末からスタートだけども)



そういえば、1年ちょっと前に人生でやりたい100のリストを作成した。
90番目に「世界一周する」と書いてあった。
優先順位めっちゃ低いやん。笑
最後の方に思い出して書いたんやろな。

ちなみにリストの1番目は「ウズベキスタンに行く」だった。


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