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現状報告〈いろいろやってました。主に言い訳〉

読者の皆さま、久方ぶり。とは言ってもたったの5日だが。私は結構心配症なところがあるので、5日も記事を書かない(短文投稿はしたが)と、「読者の皆さまは私を見限ってどこかに去っていってしまうだろう……」みたいな思いがあって、こういう言い訳じみた記事を書くことになった。

短文投稿でも述べたが、今極度の「心身疲労状態」にある。何もする気が起こらず、1日中ぐったりしている。その理由を説明しよう。

◼️ 情報収集に伴う"決断"が多すぎる……!

最近(いつもだが……)、文章を書くことについてどういう方向性で進めていくべきか迷っている。これまでも色んな方向性の記事を書いていろいろ試してきたのだが、イマイチこれというしっくりくる型のようなモノができていない。

「でも、まあ文章はある程度書けているし、それでいっかー」みたいな気持ちになることも多いのだが、それで本当に自分の文章はレベルアップしていくのか?私的に最近、文章を書く上で大事だなと思ったことは「わからないことを調べてまとめる」作業を繰り返すことだ。

「調べてまとめる」ことは「長文を構造化してわかりやすく人に伝える訓練」になるので、文章を書く人はやるべき(もちろん、私も)と思い、様々な書籍やインターネットに溢れている情報を漁った。

具体的には、父から薦められた小説家の小説やエッセイ(文章の勉強のため)、声楽(音楽理論)やサッカーの最新の戦術トレンドについて書かれた書籍やインターネット上の情報、1,000程度の通知オン設定にしているYouTubeチャンネルの動画、各種ニュースサイトからの情報など、仕入れられるだけ仕入れて、それらを自分なりにまとめて体系立った知識を脳内に構築しようと試みている(ただでさえ、文章を読むのに大変な苦労をしているのに……)のだが、結論から言うと、それが原因(あくまでその1つだが)でガス欠している。

「決断を下すことは脳のエネルギーを消費する」ということは常々言われてきたことで、あのスティーブ・ジョブズがいつも黒のタートルネックにジーンズを履いていたのは、服を選ぶという決断の回数を減らすためだという話はあまりにも有名だ。

私の場合、鳴り止まないYouTubeチャンネルの通知、ニュースサイトに溢れる情報からあまりに多くの回数の取捨選択、つまり、"決断"をし過ぎた。

一時期それがよくないことだと思ってスマホとPCの電源をオフにして、どこか自分では触れないところに置いてしまって、デジタルデトックスのようなことをしようと試みたが、そうすることで、情報の取りこぼしがあるのが怖くて、実行できなかった。これは私の性分なようだ。

これ、実は、やっていることは、研究室に在籍していたときと何ら変わらない。「大量の情報をインプットして横断的に精査したうえで、それをまとめてアウトプットする」ということなのだが、体力・気力ともに病気が主因となって衰えた今ではそれが適わない。

◼️ 通院と障害年金の申請のためにいろいろやりました……。そして、突然のオファー

あと、最近のひどい疲れ(エネルギー枯渇)の原因は、遠方への通院およびそれと同時に行った障害年金申請関連の情報をまとめた書類の作成だろう。

私は今年の遅くとも4~5月くらいまでに障害年金を申請する方向で今動いている。理由は以前の記事で何度か説明した。詰まるところ、諸々の事情ですぐには働けないからだ。

話は逸れるが実はつい最近、かつて登録していた(一応今も解約せず残してある)就職エージェントを介して、結構名のある外資系コンサル企業の人事担当者から「あなた(私)の経歴を見て興味をもったので、うちに来ませんか?」みたいなオファーが届いた。

家族に相談したら「大チャンスだから、ダメならすぐ辞めてもいいから、挑戦してみたら?」と入社試験を受けることを勧められた。

それについても、一応出願書類を作成して、SPI等の適性検査の準備も進めていたのだが、結局出願はしなかった。

私には分不相応だと思ったし、そもそもいきなり"超"成果主義の大企業の正社員という第一線で働くのは、今の私の健康状態を鑑みるとどう考えても不可能で、躁うつを悪化させて、経歴も汚して終わる(今さら経歴が汚れるも何もないのだが……)だけだろうと思ったからだ。

最低年収もそれなりの額を保証してくれるようだったので(そのかわりできないヤツはすぐに切られる)、私にとっては一発逆転のチャンスではあったのだが、それをみすみす見逃すことにした。こんなチャンスもう二度と回ってこないだろう。

話を障害年金に戻す。障害年金を申請するにあたって、私はインターネットでいろいろ情報を集めた。

そうしたら、YouTubeに私と極めて似た病歴の方がいらっしゃって、その方のチャンネル内の動画をいくつか見た。印象としては、かなり聡明な方で、この人の発している情報ならかなり信憑性が高いだろうというモノだった。

私はこの方のチャンネルにあった障害年金の申請について語られた動画をクリックした。障害年金申請の経験があるその方が言うには、「医師には自分の症状を包み隠さず話しましょう。隠しても何も良いことはないです」とのことだった。

医師と患者との間でうまく情報伝達が為されなかった結果、障害年金申請用の診断書に自分の症状とは乖離した情報を記載されることになり、その結果として審査に通らない。こういった事態が結構多いだろうというお話だった。

私は普段から医師にできるだけ正直に自分の症状をそのまま伝えるようにはしているが、それでもたまにムリをして「今月は特に問題なかったです」とか言ってしまうことがある。

そして、診察時間の制約上、過去の話とか、病気になるまでの細かい経緯の話なんかは、今までしたことがないモノも多い。

というわけで、医師との情報共有の意図をもって、直近の診察(2021年1月下旬)では、今まで医師に話せていなかった、病気に至るまでの具体的なエピソードや症状が発現した際の具体的なエピソード等をまとめて書面にして医師にお渡しすることにした。

先ほど述べたとおり、診察時間の制約上、全部を診察中に話すことは不可能だしね。それで、だいたい2万字くらいの文章を書いた。だいたい4時間くらいで。それを診察当日に持参して主治医に渡した。お金に関するシビアな話もした。

障害年金を申請するにあたって必要な書類等を探したり、自分が受給要件に該当するのかを調べたり、これからどういう手続きを経て、障害年金の申請に至るのか計画を練ったり、年金事務所へ相談に行くタイミング等、今後についてもいろいろ考えた。結構シビアなお金の話だから、必死だ。

それゆえめちゃくちゃ疲れた。スケジュールを仮に立てるとどんなにうまくいっても(最速で)、障害年金の審査の結果が出るのが、6月の下旬~7月の下旬だということがわかった。しかし、これはあくまでも「最速」のパターンなので、実際はおそらくもっと遅くなる。

◼️ そういうわけでしばらく休みます!(たぶん)

てなわけで、ここ2週間くらいはこういうことをずっとしていた。それゆえ、体力・気力を使い果たしてしまい「スーパー疲労状態」になって、今ぐったりとしているという感じである。

まだ、エネルギーが枯渇しているのを感じるし、倦怠感があったりするので、しばらく(特にちゃんと練った)記事を上げるのは難しいかもしれない。私の記事を待っておられる読者の数はそう多くないとは思うが、私は"気にしい"なので、念のためご報告。以上、最近記事が書けない言い訳である。

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