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何度切っても「オタク」みたいな髪型になってしまう問題

皆さんお久しぶりです。約1週間ぶりの投稿となってしまいました。皆さんはお元気でしょうか?私の方はというと、体調はやや回復したものの、依然としてメシがあまり食えず、体調が良いとは言えない状態です。寒さに弱い体質だから仕方ないのですかね?したがって、この季節は更新頻度をやや落とすことになると思われます。とは言っても安心してください。決して、「ネタ切れした」とか「文章が書けなくなった」ということではありません。一応、現時点で、1万字を超えるモノも含め、まだ公開していない文章が10件ちょっとあります。ただ、体調が悪いので、新作を書くペースが落ちるだろうと予測されるということです。読者の皆様方におかれましては、気を長くしてお待ち頂きたいと思っております。

さて、本題に入りますが、今日(2020/12/13)、散髪に行ってきました。散髪に行くたびにいつも思うのですが、「なんで何度散髪をしても、時にオーダーを変えてもオタクみたいな髪型に仕上がってしまうのだろう?」という疑問(というか悩み)みたいなモノが私にはあります。いつも「チー牛オタクーオジサン ver.ー」みたいな髪型になってしまうのです。(下図参照)

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引用元:https://neetola.com/cheeze/

これは、私の髪質が悪いのか、頭の形が悪いのか、それとも美容師の腕が悪いのか、私のオーダーの伝え方が悪いのか。いったいどれなんでしょうね?あるいは、この中の要因が複数重なって、「チー牛オタクーオジサン ver.ー」が完成しているのでしょうか?

私が現在通っている美容室は、地元から徒歩で15分程度の近所にあるお店で、高校1年生の頃から通っていますから、もうかれこれ10年以上通っている美容室です。そんな付き合いの長い美容室ではありますが、私の思った通りの髪型になったことは、今まで一度もないのです(泣)。「だったら、さっさと美容室を変えろ!」とおっしゃる方もいると思うのですが、如何せん10年も通っているため、なかなか愛着が湧いてしまって、切るに切れない、そんな感じなのです。

新卒就職してからは、1年と少しの間、職場のある中部地方に住んでいたので、そちらの美容室に通っていたのですが、そのときは、髪型にそんなに違和感というか、不満はなく、そこそこ良い感じに仕上げてくれていたので、やはり美容室によるのかなあと思うのですが、どうなんでしょう?

長年通っているせいで、逆に「もうこの人はこのスタイル(チー牛オジサン)で満足なんだ。なら、このままで良いや!」と美容師さんに思われている可能性もあります。高校1年生の頃から、髪型がアップデートされていないような気がするのも、このためでしょうか。

私は、髪が伸びるとマッシュルームみたいな"the キノコ頭"(よく言えば、往年の"the Beatles"みたい)になって、メチャクチャもっさりします。なので、だいたいいつも「今のモッサリした感じを全部取ってください!サイドは耳を出してもらって、後ろは刈り上げにしてもらって(時にはしないでもらって)、前はそれに合わせてください!」みたいにオーダーすることが多いのですが、それが良くないのですかね。。さすがに、タレントさんの本を持っていって、「こういう髪型にしてください!」とは、とてもじゃないですが、私の顔面では恥ずかしくて言えないので、注文はときどき変化こそさせるものの、上記の内容にマイナーチェンジを加えるくらいのことしかできません。それでも、会社員時代の(中部地方の)美容師は、上手に切ってくれていました。

今通っている美容室にいつも抱く不満といえば、「前髪の仕上がり」です。私はサイドと後ろは結構ボリュームがあるわりに、前髪が薄い(まだハゲてはいない…と信じたい!笑)髪質をしているので、前髪を厚めにカットしてほしいのですが、それも担当の美容師さんに伝えるべきなのかなあと思うときがあります。前髪が薄いのにも関わらず、他の部分(サイドや後ろ)と同じように(一様に)切られるせいで、仕上がりが「何か前髪だけボリューム出てなくて、ダサいな…」と感じることが多いのです。これも、プロの美容師なんだから(しかも10年も通っている客の髪なのだから)、「このお客さんの髪の特徴はこうだから、場所によって切り方を変える必要があるな…」とか色々考えて切ってくれても良いはずなんですが、仕上がりを見るとどうもそうはなっていないのです。先ほど言ったように、私がカット後に「特に不満はない」と言ってしまっているので、美容師さんの中で「ちょっとおかしい気もするけど、お客さんが満足ならそれで良いや」と思っている可能性もあります。

こういう状況もあって、「もう少し美容師さんとコミュニケーションを取った方が良いのかな?」と思うことが最近多々あります。私の周りのお客さんは、美容師さんと世間話をしたりしているのをよく見かけるのですが、私は担当の美容師さんとは基本的に一切喋りません(切る前、切った後の挨拶とオーダーのときはもちろん喋ります。あくまで施術中の話です)。というのも、私は髪を切ってもらったり、顔剃りをしてもらったり、シャンプーをしてもらったりするのが好きで、サービスしてもらっている間は、その快感に身を委ねたいからです。会話で快感に浸れなくなるのが嫌なのです。私は美容室をマッサージ屋さんと同じような感覚で利用しています。だけれども、美容師さんに、私が仕上がりに不満を持っているということが、どうも伝わっていないっぽいので、もう少しコミュニケーションを取った方が良いのだろうなとも思います。ただの雑談でその人の求めている髪型がわかるということは、あまりないと思いますが、雑談をすることによって、美容師さんに「何か不満があったときに、それを伝えるハードルが下がる」という効果はあるのかなと個人的には思っています。雑談はせずに、注文のときだけ、「前髪は厚めでお願いします」と言えば済む話なのかもしれませんが、それだけだと、「なんか注文の多い、無愛想な嫌なお客さんだな…」と思われる可能性があります。やはり美容師さんも人間なんで、好感の持てる人には良いパフォーマンスをしようという所は絶対にあると思います。

なので、現状考えられるのは、①美容師さんの切り方が(私にとって)悪いままで固定されてしまっている。②美容師さんは私が今の仕上がりで満足していると思ってしまっている。③私から美容師さんへ仕上がりに対する不満やオーダーをうまく伝えられていない。④仕上がりに対する不満やオーダーを嫌味なく伝えるためのコミュニケーションが不足している。⑤結果として、私の思ったような髪型にならない。といった所だと思います。美容師さんの腕自体は、会社員時代に切ってもらっていたベテランの美容師さんと大差ない(というか、私くらいの大して複雑でもないオーダーなら充分こなせるくらいの力量は今の美容師さんも持っているはず)と思うので、要は、不満やオーダーの伝え方の問題だと思うのです。

不満やオーダーの伝え方を工夫してみて、それでも改善が見られなかったら、そこではじめて美容師さんの腕の問題か、そもそも私の髪質や頭の形の問題で美容師さんの腕ではどうにもならない問題なのかのどちらかになります。そうなれば、美容室を変えるなどしてみて、それでもダメなら、私の生まれ持った髪質や頭の形が悪かったのだと諦めるしかないのかなと思っています。

せっかく10年以上もお世話になっている美容室なので、私としてはあまり変えたくないし、会話を(ほとんど)しなくても良いという私のスタイルに理解のある美容室ということもあって、今後も利用を続けていきたいと思っています。どうせ髪を切ってもらうなら、(学生時代からお世話になっている)今の美容室にお金を落として収益に貢献したいですしね。私の性格上、せっかく頂いたご縁は大切にしたいと考えております。中には悪縁もあり、そこは見極めも必要なのですが、幸運なことに現在、私と縁がある方々(友人・知人含め)は、私にとって良い人がほとんどです(そういう人たちしか残らなかったです)。美容師さんとは、お金を介して繋がっている、所詮「お客と商売人」の縁と言ってしまえばそうなので、友人・知人との付き合いとは、また少し違うのかもしれませんが、私の人間関係に対する基本的なスタンスは変わりません。

もともと私の顔がいわゆる「チー牛オタク顔」で、「コイツオタク顔だし、それなりの髪型でいいか!笑」と美容師さんに舐められているという可能性もありますが、学生時代から通っているお店なので、その可能性は低いような気がします。むしろ、新しいお店に行ったときに、新しい担当の美容師さん(特に若くてお洒落な人)にそう思われてしまう可能性の方が高いような気がしています。(私の偏見つよ!笑)

そんな感じで、これからは「チー牛オタクーオジサン ver.ー」にならないように(笑)、美容師さんをうまく使っていけたら良いなと思います。今回はここまでで。記事を読んでいただいた皆様、ありがとうございました。暖かくなるまでは、更新頻度が落ちると思いますが、気長に待っていてくれると嬉しいです。

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