tama-chan

TMS(磁気刺激治療)の治療経過を記録していきます。

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最近の記事

9年歯列矯正に通ったのに噛み合わせが治らなかった話

2012年9月、私は本xx(地名が入ります)にある歯列矯正専門医のところへ行ったのであった。 そこから6年器具をつけ続け、3年経過観察という名の下、1年は変な装置をつけ、残り2年は向こうから言われた通りの回数、経過観察の為受信した結果、矯正前はちゃんと噛めていた奥歯が、矯正を経た今、奥歯の噛み合わせが全く合わず、右の奥歯で何も噛めない状態となり、 「再矯正が必要です、ここでやるならお安くしますよ」 と言われたのであった。 これは私が病院選びに失敗したという話であり、また

    • ウツになったので、TMS (磁気刺激治療)を受けてみた(5~10回目)

      このNoteを始めた時、1回ずつきちんとトラッキングして、自分がどうなるか観察していこう。きっと後に続く人達の役にも立つはずだ! 私はその時、使命感に燃えていた。 ……はい、そんなわけで、今回は5回目から10回目までのお話をサクッと行います。書き留めていなかった事も多々ありますが、多分ダラダラと1回ずつ書くよりもサラッと経過を見て頂けたらと思います。 まず、結論から申し上げますと、私は、鬱に悩む人達にTMSを受ける事をお勧めしたいと思います。 実は、2週間10回のTM

      • 鬱なので、TMS(磁器刺激治療)を受けてみた(4回目)

        TMS第4回目です。今回は、TMSの疑問点についてお医者様に聞いた事も最後の方に載せましたので、TMSそのものだけに興味のある方は、そこだけでも見たら何かの参考になると思います。 昨日のミーティングの最後に、「30日後にクビだ。今週中に引継ぎを済ましてPCを会社を返す事」と言った人事からは、まだ正式な書面は来ていない。すぐじゃなかったのかよ、テメーと思ったが、そんな事はどうでも良い。 会社を離れるという事は、新しい職場を探さねばならない事なので面倒くさい。 ちなみに、人事

        • 鬱なのでTMS (磁気刺激治療)を受けてみた(3回目)

          TMS治療、いよいよ3回目です。 1回目はこちら 2回目治療はこちら 早ければ3回目で違いを実感できる人もいるらしい。 この日は、人事とパワハラ上司とのミーティングで、私が会社を自発的に辞めると言わせる為の、ぺんぺん草も生えないくらい実りのない会議が執り行われた後であった。 「辞めないよ」という私と、 「だったら、今すぐクビにして、30日分の給料を振り込んで終わりにしてやる」という人事との間で両者睨み合った所で、日本の法律はそれをゆるさないし、私としても鬱になった分は

        9年歯列矯正に通ったのに噛み合わせが治らなかった話

          鬱なので、TMS (磁気刺激治療)を受けてみた(2回目)

          1回目を終えた翌日には、さっそく記念すべき第二回目だ。 しかし、鬱というのはやっかいなもので、本当に必要な時は、病院に行く事すら思いつかない。私は本来ならば本来に必要だった、あの起き上がれない時にこの治療を受けるべきだったのに、どうして多少なりとも元気になってから言っているのであろうか? それでも私の鬱スコアは66である。40以上で鬱な所で66なので、先生からは、「君、これじゃ仕事なんて出来ないよ、集中できない状態なんだから」と言われた。「ああ、そうか。だからか」私はその言

          鬱なので、TMS (磁気刺激治療)を受けてみた(2回目)

          鬱なので脳に電流を流してみた(1回目)

          さて、前のノートにも書いたが、皆さまはTMS(磁器刺激治療)をご存じでしょうか? うつ病とは、脳の一部が上手く機能しなくなって、神経物資の伝達が上手く出来ないのだから、その部分に電気を当てて物理的に直してみようという治療である。 大体は10回ほど受ければ効果が見えてくるものらしいが。早い人は3回目くらいから効果が出てくるという。今回はその記念すべき第一回目について書いていきたい。 電流を当てる位置と強さを決める TMSを受けるに当たってまず、当てる位置と電流の強さを決

          鬱なので脳に電流を流してみた(1回目)

          ウツになったので、TMS (磁気刺激治療)を受けてみた

          しょせん人間の感情なんて脳内の磁気信号のかたまり。 そう思っていた私は、TMSという頭に電気を流す事によるうつ病の治療に非常に興味を持っていた。幸いな事に、その治療の存在を知った時は、特にうつという訳でもなく、ただちょっとの潔癖症をこじらせていただけだから、 「ほほーう」だけで終わっていたのである。 きっかけは、PIPからである。 PIPとは、Performance improvement planの略であり、パフォーマンスの悪い社員に対して、一定の期間内で業務パフォーマン

          ウツになったので、TMS (磁気刺激治療)を受けてみた