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2023年入社の新卒デザイナーに聞く。Willを叶えてCanを伸ばす、DeNAのアサイン方針

みなさん、こんにちは🙋‍♀️
DeNAデザイン本部です。

DeNAの開発・制作現場で活躍しているデザイナーのキャリアや働き方をご紹介するインタビュー企画「Designer’s Career Crunch」。第8回目は、新卒デザイナーの配属システムにスポットを当てました。

デザイン本部では、新卒デザイナーがいち早く活躍できる存在となるよう、定期的に新卒研修のあり方を見直しています。従来は半年間の研修などを終えてから本配属、というプロセスを取っていましたが、2023年からは入社後すぐに事業部へ仮アサインすることで、できるだけ早く現場の仕事に触れてもらうようなカリキュラムへ変更しました。これは変化の激しい時代における「より良い育成の形」を探った末に出た答えでした。

またデザイン本部は、デザイナー本人の「Will(=やりたいこと)」「Can(=できること)」を考慮した上で適切な部署や案件にアサインする、ということをとても大切にしています。ただ、Willがはっきりしている人、その輪郭が明確でない人、WillはあるけどCanとのバランスに悩んでいる人…などさまざま。今回話しを聞いた2023年入社の新卒デザイナー3名も、まさに三者三様でした。

なぜDeNAへの入社を目指したのか、どのようなストーリーを経て配属が決まり、デザイナーとして今なにを感じているのかーー。3名のインタビューを通してお届けします!

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<滝 真由子 プロフィール>
2023年DeNA新卒入社。入社後はサービスデザイン部第六グループに所属。新感覚Vtuberアプリ『IRIAM』にて、アプリのUI/UX改善や新機能などのデザインを担当。

<田中 雅 プロフィール>
2023年DeNA新卒入社。入社後はエクスペリエンス戦略室に所属。店舗管理向けウェブサービス『dot-i』(ドットアイ)とコミュニケーションサービス『あのね』にて、UI/UXデザイン、マーケティング企画のデザイン制作・ディレクションなどを担当。

<項 雅文 プロフィール>
2023年DeNA新卒入社。入社後はマーケティングデザイン部第五グループに所属。自社サービスやコーポレートアイデンティティなど横断的にビジュアルデザインを担当。
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現在の所属先と携わっている業務について

―― まずは、現在の所属先と携わっている業務を教えてください。

滝:サービスデザイン部に所属していて、新感覚Vtuberアプリ『IRIAM』というプロダクトで新機能などのデザイン周りを担当しています。ライバーさんとリスナーさんがより楽しめるような仕組みやサービスなど、デザインを通じてより魅力を感じてもらうための業務に取り組んでいます。

新感覚Vtuberアプリ『IRIAM』

田中:私はエクスペリエンス戦略室という部署にいます。社内案件や協業案件などでUXリサーチを実施したり、プロトタイプ用のUI画面作成を担当したり。案件のフェーズによって変わるのですが、一気通貫でいろいろ携わることが多いです。バナー制作やnote、Instagramの運用などもやっています。

―― 具体的に挙げられる案件はありますか?

田中:セコムさんとの『dot-i』と『あのね』です。
『dot-i』はtoB向けのサービスです。セキュリティシステムのカメラ映像を活用し、店舗や施設の運営に役立てることができるプロダクトです。私がジョインしたのはプロジェクトがリリースされる直前で、フィニッシュのデザインや報道資料の作成を担当しました。

セコム・DeNAが共同開発した『dot-i』

『あのね』は高齢者向けのコミュニケーションサービスです。小さなロボットを介して、DeNAのコミュニケーターが高齢者のおしゃべり相手となるんです。AIではなく人間同士ならではの温かみのある会話をお楽しみいただけます。私はその取り扱い説明書の作成や、実際にご利用いただいている方の元に出向いてヒアリングやリサーチをし、マーケティングコンテンツの作成やサービス向上のためのフィードバックを行っています。

セコム・DeNAが共同開発した『あのね』

―― ありがとうございます。項さんはいかがですか?

項:マーケティングデザイン部に所属しています。全社横断的に案件を受けている部署で、業務内容はCI(コーポレートアイデンティティ)とVI(ビジュアルアイデンティティ)という2つのものをメインにやっています。携わった業務はいくつかあるのですが、最近担当したのは他社との共同プロジェクトで、新しいVtuberを作成する案件に携わりました。キャラクター設定と世界観を具象化して、それぞれに合ったロゴや配信画面などのビジュアルを担当しました。

『BALLPARK FANTASIA』のイベントガイドとチケットのデザイン

―― 皆さん違う部署に所属されていますが、2023年は入社2か月後には事業部での仕事が始まりましたよね。同期同士でコミュニケーションを取る機会は少なかったと思いますが、その辺りはどうされていましたか?

項:アサイン先の業務とは別に、2023年のサマーインターンに参加される学生向けのノベルティ制作があって、先輩デザイナーのアシスタントとして3人とも携わったので、そこでやり取りできたよね。

滝:あと、年賀状とお年賀の贈答品作成プロジェクトは毎年新卒デザイナーが担当する決まりで、3人で協力しながら取り組みました。わからないことだらけで大変だったけど、なんとかやり切りました(笑)。

DeNAを目指した理由。どこに魅力を感じたか

―― では、DeNAを志望した理由をお聞かせいただけますか?それぞれDeNAのどんなところに魅力を感じたのでしょう。

項:私はグラフィックデザイナーを目指していたので、学生時代にまずはデザイン事務所でアルバイトを始めました。いわゆるクライアントワークが主な業務で、実際の現場を経験できてとても勉強になったのですが、そこで過ごすうちに、もっと主体的に事業に関わったり積極的に提案したりしていきたいな、と思うようになりました。そう考えると事業会社に進むのがいいのかな、と。

DeNAを志望したのは、大学4年次の2022年にサマーインターンに参加したのがきっかけです。自社サービスをデザインの力でどう魅力的に見せるか、ユーザーやターゲットにどう届けるか、などを考えることにすごくやりがいを感じました。

2023年新卒入社の項

田中:私は大学でUX/UIデザインを専攻していて、その流れでサービスデザイナーを目指すようになりました。家族に医療従事者が多いのもあって、わりと小さい頃から医療や福祉に興味を持っていたんです。

そういった分野でのサービス作りに携わりたいと思って企業リサーチをしていたときに、DeNAの存在を知りました。ヘルスケア分野はもちろん、サービスの提供分野が多岐にわたっていたのは志望理由として大きかったです。でも一番の決め手は、やっぱりサマーインターンに参加したことかな。

2023年新卒入社の田中

―― 項さんと同じですね。サマーインターンの参加時期は一緒ですか?

田中:私は2021年の参加です。大学3年の時。現役デザイナーのみなさんと接して「この人たちと働きたい!」と思ったので、DeNAが第1志望でした。

項:そう!私もこの雰囲気、この仕組みの下で働きたいなってすごく思いました。

―― 滝さんもサマーインターンに参加しましたか?

滝:私は参加していません。私の場合、学生時代はデザインとは全く無縁のところにいたんです。専攻は国際教養で、実は総合職分野での就活もしていました。でも自分が働く姿がイメージできなくて…。何よりも未来に対してワクワクを感じなかったんです。その頃に偶然UI/UXデザインという分野を知ったのが、デザイナーを目指すきっかけになりました。

大学で受講していた授業の1つに社会課題に関するものがあって、例えば環境問題や多様性の尊重とか、それらを解決するための企画立案がしばしば課題として出されていました。それがすごく楽しかったし、UI/UXのデザイン過程に近いものを感じて、自分が目指すべきはこっちかなと。

2023年新卒入社の滝

―― 大きな方向転換ですね。でも確かにDeNAの事業と通じるものがあるように思いました。ところでデザイン職の就活ではポートフォリオが必須ですが、滝さんはデザイン未経験ながらどのように作成したのですか?

滝:大学を1年休学し、クライアントワークが主体の会社にインターンとして受け入れてもらいました。ポートフォリオはそのインターンの経験を元に増やしていった感じです。その会社ではクライアントと密にやり取りしつつ、ユーザーへの理解を深めてUX/UIのデザインワークをしていく、という業務に携わることができました。ただ、もっと長期のスパンでプロジェクトに関わってみたいなと思い、事業会社に進みたいと思いました。

DeNAは事業会社であるだけでなく、エンタメから社会課題解決までと事業領域が幅広く、自社サービスに深くコミットできそうなところに魅力を感じました。

それぞれのWill 〜配属先が決まるまで

―― 次に、現在所属されている部署への配属の経緯について教えてください。新卒全体研修の終了後、間を置かずに仮アサインされていますが、皆さんのWillとアサイン先のすり合わせはどのように行われたのでしょうか?

田中:私の場合はサマーインターンに参加した時まで遡るのですが、当初はサービスデザイン部を希望していたんです。まずは自社サービスに関わりたいな、と思って。サマーインターン終了後に内定をいただいて、以降は内定者インターンとして業務に携わるようになったのですが、そこでアサインされたのがエクスペリエンス戦略室でした。

「人の生活を豊かにできるような事業やプロダクトを作る」というのが私の一番のWillです。大学ではUI/UXを学んでいましたが、正直UXデザインについてはあまりピンときてませんでした。一方で、私の理想とするプロダクトを制作するには、ユーザー体験に関するUXリサーチがとても重要なことを、インターン時の業務を通して知ることができました。

エクスペリエンス戦略室でリサーチをはじめとしていろいろ学ばせてもらった結果、Willの実現にはもっとUXに本腰を入れて取り組む必要性を感じたんです。なので、入社後もエクスペリエンス戦略室への配属を希望しました。

―― インターン時の経験からご自身の進路が明確になったのですね。滝さんは最初からサービスデザインを志望されての入社だとおっしゃっていましたね。

滝:はい。選考時から長期的にユーザーさんの体験を良くしていくようなデザインワークに取り組むことができる事業に携わりたい、と伝えていました。最初は『エニカ』というカーシェアアプリの事業に所属していましたが、6月に『IRIAM』へアサイン変更されました。

―― 就活時からはっきりしていたのですね。入社して2か月でのアサイン変更はどのような経緯だったのでしょうか?

滝:入社が決まった時にはオートモーティブ事業かライブストリーミング事業への配属を希望しました。まずは『エニカ』にアサインされましたが、ついていただいた先輩チューターさんが6月から『IRIAM』にアサイン変更されることが決まっていました。

『IRIAM』も自分が希望していたライブストリーミング事業だったので、総合的に判断して、私も先輩に着いて行きたいとお願いしました。まだ業務に就いたばかりだったけど、すんなり受け入れてもらえて、すごく柔軟な会社なんだなと思いました。

―― 項さんはマーケティングデザイン部を志望されての入社ですか?学生時代はグラフィックデザイナーを目指していたとのことでしたが。

項:就職活動中はサービスデザイン部を志望していましたが、サマーインターンのフォローアップ面談でビジュアルや世界観を作る力を高く評価してもらえたので、元から興味のあったマーケティングデザインに挑戦してみることにしました。

―― 当初のご自身の希望とは違う部署へ挑戦したのですね。

項:はい。マーケティングデザイン部ではグラフィックデザインも含めたサービス設計に取り組んでいます。私は「より良いプロダクトをユーザーさんの手元に届けたい、もっとユーザーさんに刺さるものを作りたい」という思いでDeNAを志望したのですが、それは確かにサービスデザインとマーケティングデザインの両方にまたがっているんですよね。結果的に当初のWillと合致した部署にアサインしてもらえたな、と感じています。

新卒デザイナーとしての現在地

―― それぞれのWillが考慮されての配属となったわけですが、入社してから「Canの範囲が広がって成長できているな」、もしくは「壁にぶつかっているな」など、今感じていることをお聞かせください。

滝:長期的にサービスに深く入り込んで体験を作っていきたいというWillが叶っているので、すごく楽しいです!『IRIAM』は成長期にあるプロジェクトで、今は拡大フェーズにあります。もともと「事業を成長させるためにはどんなデザインが必要か」というところにすごく興味があったので、新卒でまさにそういう現場にジョインできているのはありがたいですね。

私は人とコミュニケーションを取るのが好きで、それはCanというか自分の強みでもあるなと考えているのですが、チームで業務に取り組む上でそこは活きているように思います。自分の動き方ひとつで事業へのインパクトが変わるのを感じているので、チームが目指すところをちゃんと理解して取り組む、ということを強く意識するようになりました。

毎週定例ミーティングがあってエンジニアやビジネス職の方々とやり取りするのですが、デザイナーとは別視点からの「できること・できないこと」を探りながらやっていくのは難しくもあり、楽しくもあり、な感じです。すごく学びが多いです。

―― 成長を実感できているんですね。田中さんはいかがですか?

田中:UXリサーチのスキルを伸ばしていくのが当面の目標としてあるのですが、今はインタビュー設計からユーザーインタビューまで丸ごと任せてもらえることが増え、徐々に力がついてきたように思います。

一方で、協業案件での難しさも感じています。社風が違う取引先の方と一緒にプロダクトを作るにあたって、どんなふうに提案すれば先方の理解を得られるか、どんなプロセスを辿ればより効率的に動けるか…。

例えば、『あのね』ではサービス内容の理解を深めてもらうためにnoteを活用していますが、その内容について意見の相違が発生することもあります。これは、そのテーマを記事化する意図や狙いを先方へきちんと伝えられていないことが主な原因です。

社風は違っても目指すゴールは一緒なので、必ず理解し合えます。お互いの想いやメッセージをしっかりと共有し合いながら理解していくプロセスには、まだまだ難しさを感じていますが、早くそこをうまく進められるようになりたいです。

―― 項さんも協業案件に携わることがあるとおっしゃっていましたが、協業ならではの難しさを感じることはありますか?

項:私は先方とのやり取りよりも、デザイン面で考え込んでしまうことが多いです。案件のビジュアルを制作していくにあたり、このサービスはどんなトンマナなのか、何を表現したいのか、ターゲット層はどこか、などをしっかり踏まえた上で取り掛からないといけないですよね。

その上で「こういう方向性はどうですか」「こんな機能を入れるとより良くなると思います」など、こちらから積極的に提案するのですが、さまざまな事情から実現できないこともあります。落とし所を探りながら、両者が納得できるデザインやストーリーを作り上げるところに難しさを感じています。

―― Canについてはいかがでしょう?

項:そうですね。学生時代はユーザーやターゲットのニーズなどを考えずに自分がかっこいいと思うデザインを制作していました。感覚だけでやっていたというか。入社後は、例えば「このトンマナはDeNAらしいか」「これで訴求できるか」というところを考えることができるようになりました。

感覚面も大切にしながら、いろいろなステークホルダーのニーズを考えた上でビジュアルに落とし込み、うまくバランスをとっていくことを意識するようにしています。その難しさを実感する日々ですが、チューターさんや上長から助けてもらいながら、なんとかこなしています。

目指すデザイナー像、そして学生へのメッセージ

―― 今、目指しているデザイナー像はありますか?

田中:今はまず、ユーザーに寄り添ったプロダクトを作れるようになることと、それができれば結果的に事業も伸びていく、と思っています。ユーザーファーストと事業貢献の両軸を実現できるデザイナーになるのが当面の目標です。

項:まずはグラフィックスキルがしっかり身についている状態で、さらに売り上げなどの結果に直結するような、ビジネスに資する提案ができるデザイナーを目指しています。最終的には受注だけでなく、0→1フェーズも生み出してコンセプトや戦略、アウトプット、その後の事業拡大までをこなせるクリエイティブディレクターのようなデザイナーになるのが目標です。

滝:ビジネス職やエンジニアの方々としっかりとコミュニケーションを取りながら、事業を伸ばすためのデザインができるデザイナーです。特に私は今サービスデザインをやっているので、ユーザーさんの視点や受け取り方などをしっかり意識していきたいです。

―― 三者三様ですが「事業に資するデザイン」というのは共通認識としてあるのですね。 
最後に、このnoteはDeNAデザイナーを目指す学生さんにも数多くご覧いただいているのですが、それぞれの部署視点から思う「向いている人物像」を教えてください。

滝:現在一緒に働いているチームは、職種関係なく「ユーザーさんに目線が向いている」メンバーが集まっていると感じていて、それが一番重要な要素だと考えています。この環境でデザインできることを楽しめる方に向いているのかな、と。

ーー 滝さんはサービスデザイン一択でDeNAを志望されていましたが、この分野を目指すにあたり、学生時代やインターン時に意識していたことなどはありますか?

滝:ユーザーさんがどういう課題を持っているか、どういう体験を理想としているのか、もしくはユーザーさんにどういう体験してもらいたいか、というポイントをすごく強く思い描いた上でサービスや機能を考えるようにしていましたし、ポートフォリオもそこを意識して作成しました。

ーーありがとうございます。次に、田中さんお願いします。

田中:デザイナーの領域だけに収まろうとしない人、収まりたくない人はエクスペリエンス戦略室向きだと思います。基本的に少数精鋭というか、今アサインされているタスクも、デザイナーは上長と私のみです。なので、できることは何でもやっています。関わる領域がものすごく広いです。

あと、これはDeNAの社風でもあるのですが、やりたいことや思いついたアイデアがあれば、手を挙げるとデザイン以外の領域でもトライさせてもらえる環境が用意されています。私も入社して2か月ぐらいの時に思うところがあって、マーケティングの企画書を作成して持っていったら「それいいね!」となって『あのね』のマーケティング施策に携わることになりました。デザイナーだからデザインだけやります、というスタンスじゃない人の方が向いてるし、楽しく仕事できると思います。

ーー 田中さんは早くに内定が出ていたとのことですが、入社が決まってから準備していたことがあれば教えてください。

田中:上長と1on1する機会を結構いただけていたので、UXデザインのスキルを伸ばすために何をしたらいいのか相談をしていました。紹介された本を読んだり、HCD(人間中心設計)というUXスキルを図るための試験の準備をしたり。あとはもうひたすら場数を踏むようにしてました(笑)。とにかく積極的に手を挙げて、徐々に経験値を増やしていきました。

ーー 最後に、項さんお願いします。

項:デザインやグラフィック制作が好きなのは大前提で、自分からアイデアを提案したい、視野を広く持ってデザインしたい、と思うような学生さんはマーケティングデザイン部を目指すと良いと思います。

ーー 学生時代に勉強したことで、DeNAに入ってすごく役立ったなと思うことはありますか?

項:どれかが特別に役立ったということはなくて、全ての経験が役に立っていると思います。DeNAへ入社する前に1つ意識したことがあって、DeNAが展開しているサービスやビジネスをしっかりと理解するよう努めました。もちろん全て理解できたわけではないので、ググったり、専門以外のことは積極的に質問したりしていました。それと、これは部署関係ない話なのですが、「エネルギー」と「いい心」がある人はDeNA向きだと思います(笑)。

滝・田中:わかる(笑)。いい心はすごく重要だよね!

項:「エネルギー」は何かというと、自走したいという気持ち。領域を問わず、何かにトライしたい!デザインは好きだけどデザイン以外のこともやってみたい!という情熱。

「いい心」は、社会問題に興味があるとか、事業を通して課題を解決したい、世の中を良くしていきたい、と思うこと。

ここにいる3人はもちろん、デザイン本部にいらっしゃる先輩デザイナーもそういった方ばかりです。「サービスを良くしていくためにデザイナーの職種を越えていく」というマインドが強いし、そういうのをすごく大切にしている会社だな、と感じています。

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DeNAデザイン本部では、DeNAで活躍するクリエイターたちの活動を、さまざまなメディアを通してお届けしています。興味のある方はぜひフォローいただけると嬉しいです。

Cocoda
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