UXデザインって何のため??
つまり結論は
モノを超えたサービス体験まで考える(手段を設計する)ことで、ユーザーがいまの姿から理想の姿へより近づきやすくなります。
1.なぜUXを知ってた方が良いの?
目的を設定することで、本当に救いたい人へどうやって届けるかを考えて提案できるようになるからです。
まとめるとこの3つ!
①人に届くデザインを提案できる
②ビジュアルやコミュニケーションは「目的」で決まる
③自動化/トレンドのある「つくる」パートは差別化しづらいので有利なスキルセットになる
2.UXは価値の提案である(届けたい人のポジティブな変化量が”価値”)
サービスを届けたい人が、サービスを使う前の状態から、使うことでどのようにポジティブに変化するのかが大事です。(この過程を設計していきます)
3.具体的になにをするのか?(心理を探り/把握してアイデアを形成する)
ニーズを具体的に把握する
課題を具体的に把握する(なぜなのか?を突き詰める)
②③をやることで、①を導き出すことができる!
4.解決策の種類(スタンダードな種類を紹介)
5.UXの範疇(そもそも顧客の体験はひろい!)
おもな要素はこの3つのバランスでできている。
3つの視点を持てるようになると提供できる価値の幅がひろがる。
UXデザインとは、まとめると、、
届けたい人たちが、サービスをうけることで生活がポジティブに変わる、その価値を定義すること!
顧客中心のUXデザインをする流れ
どうやったら届けたい人たちの生活が変わるのか?導き出すための主な流れは3つ!
1.顧客中心アイデアを出すフェーズと関係〜基本の 流れはあるけど行ったり来たり〜
フェーズと関係
①(課題)が変わると、②③にも影響する。すべてが変わってくるので①はとても重要!
これらは①〜③の一方通行ではなく、逆に戻って検討していくこともありえる。ヒアリングと具体化をどんどん繰り返して検討していく。
2.アイデア形成の詳細〜届けたい人は何に困ってる?なりたい姿は?〜
その人が何に困っていて、何を届けるのかをどんどん深めていく。
理由は絞って考えることが重要、そのための解決案を考える。
3.具体化の検討の詳細〜考えていることは実際どんな形になる?〜
最低限、自分のアイデアを具体的に形にすることが重要!(ツールは紙でもfigmaでもOK!)
デザイナーのいいところは、やりたいことを具体的に見せることができること!
4.ヒアリング&検討〜他の視点で客観視&ヒント/検討〜
UXデザインの良くある間違い!
※定義はサイクルで変動していくことが前提!
1.ユースケースと具体イメージを定義
例)
2.手法をゴールにしない
手法はあくまで道具!やればいいということではない
まとめ
UIUXデザインを学べるコミュニティ「BONO」で学んだUX入門についての動画をまとめました!
最初の私の中でのUXの認識は、UX=人がどのように考えて動くのかを先に予想する・動いて欲しい行動をできるように促す。と機械的に考えていました。
しかし、一番大切にするべきはサービスを届けたい人たちの生活・気持ちがポジティブに変わること。人の気持ちに寄り添うこと!という学びを得ました。
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