真犯人は誰だ⁉︎
世の中には悪い奴にも種類がある、それは人同士の中を割く人物がいるとしたらどうする、今回は「2人の人が争っている本当の理由、隠れた第三者」を探す方法について妄想してみよう(笑)
太郎
何故か次々と疑問や悩みを抱える。
花子
人と話すうちに答えを見つける。
太郎
「最近、最近よく喧嘩を見る。」
「世の中コロナで外出している人少ないと思うんですけど。」
花子
「繁華街やオフィス街を見てみると何が見えるかなぁ?」
太郎
「あ、人多いですね。」
花子
「まぁ、経済活動ってのを重視すると致し方ないのかもね」
太郎
「経済活動ですかそう考えてみると、
利害関係ってので人間って戦争とかしますからね」
花子
「そこの利害ってのが曲者なんですよね。形はどうあれ上手くみんなに分配すれば戦争になるようなことはないと思うんです。職場でもありうることかもしれません。」
太郎
「確かに、最近仲良かった同僚が、次郎さんと三郎さんが喧嘩しているのが不思議なんですよね」
花子
「それなんですよ。絶対におかしいんです。」
太郎
「そう、あり得ないことが起きてるんです」
花子
「ちなみにどんなことで喧嘩が発生したんでしょう。」
太郎
「プレゼンだったっかな取り合いでトラブルが起きてました。」
花子
「そんなことで今時トラブルは起きないような気もしますが・・・」
太郎
「そうなんですよね。なんでだろう。」
花子
「思い出して見ましょう、そのに誰がいましたか」
太郎
「うーん。争っている2人だけのような」
花子
「争っている2人以外に誰がいましたか?」
太郎
「あ、いやまてよ、ほかに3人いたなぁ。」
花子
「ふむ、ふむ、では争っている2人にそれぞれ、
1何があったのか聞いて見ましょう。」
太郎
「どうゆう風に(その他の3人はどうするんだよ)」
花子
「そうですね。単純に『最近何かあったの』で問題ないかと私も同席しますから大丈夫ですよ。そのほかの三人については必要なら調べます。」
太郎
「うむ。わかった聞いてみよう。」
〜そんなこんなで座席にて〜
太郎
「次郎さん、三郎さんと最近何かあったの?」
次郎
「三郎さん感じ悪くて仕事の邪魔してくるんですよ。
ネタとったりされて困ってます。」
太郎
「ネタを取るか〜それは困りましたね。」
次郎
「そうなんだよね。この間もプレゼン資料の構図とか真似されちゃってさ頭抱えてるんだよね」
花子
「次郎さん、そのネタを取るって具体的に確認しましたか、内容的にかなりまずいように感じるんです。」
次郎
「本人に聞いたんだけど、そりゃ言うわけないよね」
太郎
「確かに言うわけないですよね。」
次郎
「だから、三郎さんがネタを取ったんだよ」
花子
「そうなんですね、次郎さん、一つ確認させてください。誰かに三郎さんがやったのかもしれませんが、あなたに、『三郎さんがネタを取っている』って教えてくれた人は誰ですか?」
次郎
「それは、誰だっかなぁ、夢さん情報提供してくれたんだよ。」
太郎
「ふむふむ、夢さんですか」
花子
「ちなみにどんな風に夢さんは教えてくれたんですか?」
次郎
「三郎さんが次郎さんのネタを勝手に使ってるよそれってまずいですよね」
太郎
「直球ですね。どちらかというと、なんちゃらトラップに近いような。」
花子
「次郎さんはそれを信じてしまった。太郎さんはハニートラップと言いたいのでしょうが違いますね。」
次郎
「え、う、うん。」
花子
「次郎さん、三郎さんと上手くやりたいですか?(どうでもいいですがハニートラップも若干ありですか・・・)」
次郎
「それはそうです。争い事はめんどくさいです」
太郎
「確かにめんどくさいですね」
花子
「では、二日以内に2人だけで話し合いをしてください。」
次郎
「分かった。やり方は今のような感じで良いのかなぁ」
太郎
「やり方は今のような感じでいいよね」
花子
「はい、今のような感じでお願いします。特に悪者を見つけてどうこうしようというよりはお二人の関係改善に重きがおかれます。」
次郎
「分かった。聞いてみるよ」
今回の物語はここで終わりにしますが、結論から言いますと、見えない第三者は『夢さん』でした。次郎さんと三郎さんは話し合いをした結果30分もしないうちにその『夢さん』にたどり着き2人は和解をしました。その後の『夢さん』は人を陥れる人になったのか普通の人になったのかその会社を辞めたのか、どうなったかはわかりません皆さんの想像にお任せします。
ちょっとした努力で正確な情報は入手可能です。
争い事はデメリットしかありませんが、この考えを身につければあなたは善にも悪にもなれます。
どう使うかもあなた次第です。
こんな時代ですので、
争いを落ち着かせる方に是非使ってください(笑)
よろしければサポートお願いします。クリエイター活動費に使わせていただきます。