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通信業界で受けるクレーム

仕事をしていると名刺交換や自己啓発の交流会で(飲み屋に行った時)めちゃくちゃに言われることがあります(笑)今の混乱しているコロナの時代より前の話になります。

【通信業界とは】
通信業界、電話やインターネット、携帯電話(スマートホン)に関わる仕事です。通信業界はインフラと呼ばれています、生活になくてはならない物になっているようです。おかげさまで、個人的に仕事があるわけです。

【交流会等での話】
人に仕事を聞かれると「通信関係の設置工事の事務員やってます」(業務の土方)とお話をします。相手に興味を抱かれない場合はそれでいいんです。
相手の方は「そうなんですね。私はね・」と名刺を渡していただき会話が続けられるからです。

当然中には「人にわかる簡単な言葉で説明したほうがいい」と言われます。

【物申す人】
「具体的にどこの仕事をしているのか?」としつこく聞かれる場合に「〇〇さん(会社名)の仕事をさせて頂いています。」と答えるとさあ大変です。「電話がつながらない」「電波が悪い」「株で損した」「携帯代は高すぎる」どっかのCMみたいですね(笑)等々永遠と言われます。

対応方法や質問内容によってはあるのですが(今なくても将来的に可能な場合もあります)本当にそれが問題だった場合に対処が必要なため名刺を渡しますが、お相手からお名刺をいただけない場合もあります。

どんな場合でも当然、私は頭を下げます。

自分の志の中に「誠心誠意」があります。いつか書こうと思うのですが、それを支えているのは、『1本の回線を守った』その時に言われた言葉を正確に表現すると「ありがとう、これで孫と話ができる。」自分の関わっている仕事は人の役に立つことだとの自負があるからです。もちろん思いだけでは生活はできないことも分かっています。

話を戻しますが、基本5分から10分ぐらい相手の方はお話(恫喝)していただけるとすっきりして去られていきます。タフな方だと20分ぐらいはお話をして満足いただけずそれを4回繰り返します。交流会には時間制限がありますしあまりにも敵対が酷い場合は途中で抜けます。相手の方は自分が正義であると信じて疑いのないため、悪と認識されている私が去ると落ち着くようです。

約ひと月100人ほど会社の名刺を配り数字を出してみました。
100人に5人ほどです。15人ほどは通信業界でした、純粋な営業職の方は50人ぐらい、あとは商社系の方でした。
5人に1人は「君の話は聞く気がない」とおっしゃるので余計な会話をしないで済むと安心したものです。
5人に2人は「私の会社の話を聞いて気に入ったら一緒に仕事しないか」と言ってくれて焦ります(笑)
5人に3人は「君は通信業界にいるべきではない、他の仕事を探すべきだ」とアドバイスをいただき具体的提案は無しです(笑)

【こんなことがあったので】
【物申す人】簡単に書きましたが実際はかなり複雑です「忍耐力」が求められます。
・あまりにも理不尽な訴えに対応する必要がでてきました。
・相手の根本的な質問は何かと見つける必要があります。
 それは表面上の会話の可能性が高いのです。

・結果的に対策を見つける必要がありました。

☆恫喝や誹謗中傷から自分の考えを伝える方法を発見しました。
 そうは言いませんが「あなたの話は聞きたくない」ことも含まれます。
 トレーニングは必要ですが、精神衛生上非常に有効です。

☆結果乗り越えました。
 正しい手順で行われた単純なトレーニングは有効でした。
 結果的に「激しく理不尽な意見を言ってくれる」方を味方につけられ、不要なら適度な距離も置けます。敵対を生むこともありません。

今日も一日頑張りましょう。

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