2022年11月3日/アニー・エルノー『嫉妬』/『天使のたまご』/他
起きがけに見た夢。
八王子におばさんはいません。
アニー・エルノー『嫉妬』読了
読みながら、これを書くために自分を突き放して掘り下げていくのにどれだけ勇気が必要だったのかと思いました。それがまさに選考理由にあって、ああそういうことかと。
集団的抑圧は『嫉妬』ではわかりませんでした。他の作品を読まないといけないのでしょう。
ハードボイルドというのは、
その冷徹な視線=分析的鋭敏さ
に対してです。
いやー、すげー!
たぬきの本買った
本屋で買いました。3300円。
たぬきつながりで。あんまり意味はない。
『天使のたまご』を見た
押井守監督の有名な問題作ですね。
キャラクターがもっと天野喜孝風であればよかったと思いました。あの線の感じを出すにはアニメでは少し無理かもしれないけど。
ストーリーはあってないようなもので、エンタメとしてはもちろん、アートとしても振り切れていない感じです。そこが「ギリギリ普通に観れた」ということです。
外出とか
神田古本まつりの最終日。
ロンT+薄手のセーター+フリースで外に出たのですが、ロンTだけで充分。フリースは脱いでました。
ランダム再生で聞いていて、神聖かまってちゃんが流れます。『33才の夏休み』がエモい。
ガチャガチャした感じとボーカルのの子の声が合っているんだよな。
若い人に聞かれていることは知っていたけど、初めてちゃんと聞いたのは映画『ロックンロールは鳴り止まないっ』から。
おじさんにもわかりやすい音楽性だったなあ。
これは脈絡なく頭に浮かんだことをつぶやきました。
収穫なし。というかそもそも買う気はない。
で帰りの電車。そのまんまです。
帰宅後
地震が起きて、
北朝鮮のミサイルのニュース。
ミサイル発射するよりもやることあるんじゃね?
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