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教育のあれこれ

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#挑戦

失敗してもいい、という無責任

 教員としては働く中で、「失敗してもいい」「挑戦をしなさい」という言葉を生徒に投げかけることがある。実際、失敗から学ぶことも多い。若いうちに失敗をしておけるのは、年を重ねてから失敗するよりもダメージは少ない。

 しかし、「失敗してもいい」という言葉を使う時、同時に「立ち直り方」「挽回の仕方」を教えられているのか、自問自答している。
 生徒が失敗した時に、どうしたら良いか分からなくなって、失敗した

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