東大合格に必要な『自期力』と『自気力』
皆さんこんにちは!
東京大学を志望している『闇の皇帝セルダン(seldon)』といいます。
7月も後半になり、本格的に暑い日々になっていますね。
暑さというのは人間の集中力を奪い取っていく性質があるようで、
少しでも暑さ対策を怠ると、集中力が下がってくる感覚があります。
学習環境にも上手に気を遣いながら勉強に取り組んでいきたいところです。
特に本日はタイトルにもあるように、『自期力』と『自気力』に関して捉えてみたいと思います。
私が大事にする考え方でもあります。
それではいってみましょう!
【自期力とは】
『自期力』とは「自分に期待する力」と考えています。
期待するというのは、自分の未来を信じる心です。
今どうかではなく、未来にどのようになりたいかという意味だと捉えています。
受験勉強は、どうしても数ヶ月から数年間で挑む競技です。
本日中や明日といった時間的感覚ではありません。
それゆえにやや長い時間の感覚で捉え、未来の自分に期待しながら進めていく胆力というのも同時に大事になってくるのかなと思います。
別の角度から捉えると、今、その場での失敗や間違いで落ち込んでしまうのではなく、必ず未来で解けるようにすれば良いと思いながら、その場で間違いを間違いのないように修正(復習)すれば、必ず良い方向にいくと思います。
私も普段、科目によっては過去問に本格的に挑みつつあるものもあります。
特に英語はそうなのですが、東大は問題のジャンルが多く、試験時間内に終わるように設計をしつつ各設問に挑むという、別次元の対策が求められています。
そのため、少しでも東大英語に慣れるべく、早め早めに過去問に本格的に着手し、そこから何かしらのエッセンスを掴むようにしています。
過去問に早めに着手するというのは、その分間違いや理解できないと感じる部分も多くなります。
それでも数ヶ月後にはこれが解けるようになるぞと自分に言い聞かせながら、日々の勉強や復習に活かしていくことになります。
それは『自期力』というものの一つの具体例に当たるのかなと思ったりしています。
目の前の勉強に迷ったらいつもこの言葉を思い出しながら、未来の自分に期待するようにしています。
続いて、『自気力』にいきたいと思います。
それではいってみましょう!
【自気力とは】
続いて、『自気力』を見ていきましょう!
『自気力』は、『自分で気づく力』だと考えています。
大学受験は、年齢的にも肉体的にも大人に近づきつつあり、自分という存在が段々と固まりつつある時期にある競技です。
そのため、いつまでも家族や塾・予備校の先生にばかり頼っているのではなく、自分で気づき、行動していく必要があると思っています。
誰かのサポートが必要になったりしたらその上でお願いするというのが大事であり、あくまでも自分の気づきや意識が先に来るものだと思います。
特に難関大学と言われる大学の受験はその要素が多く、自分で気づき、考え、行動し、その上で自分だけでは解決しにくい問題や課題があったら(受験計画なども含めて)、先生などに相談して適切なサポートを得るというのが大事になってくるのだと思います。
意外と『自気力』の要素は見過ごされがちな気がしています。
受験勉強の中身が多く、要求される知識も多いため、自分で考えるのであれば、誰かに質問して解決した方が早いとなりそうです。
そのため、自分で考える・自分で気づくというのが先に来る機会はそこまで多くないのかもしれません。
しかし1周回って難関大学の入試問題は自分で考える力・自分で気づく力のようなものが問われているような気もしています。
できる限り普段から意識して勉強を続けていきたいです。
難関大受験を考えている方はぜひ一緒に頑張っていきましょう!
今回も読んでいただいてありがとうございます。
次回の記事も楽しみにしていてほしいです。
YouTubeも定期的に更新しています。
もし良かったら見てみてほしいです。
闇の皇帝セルダン(seldon)
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