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永遠の一瞬

皆さんこんにちは!

東京大学を志望している『闇の皇帝セルダン(seldon)』といいます。

受験勉強に取り組んでいると、試験日までの日程の長さと短さを感じずにはいられません。

一見、日程の長さと短さというと、相矛盾する言葉に聞こえますが、一体化できる言葉になります。

試験日までの日程の長さというと、大学受験は数日で完結するものではなく、基本的には半年から1年、2年などの数年間を要するものであり、どんなに少なくとも数ヶ月間は必要なものになります。

特にここ数年は、センター試験から共通テストへの移行もあり、共通テスト過去問に取り組んでいる中で遡ってみると、センター試験の問題がやや簡単に見える時があります。

そのくらい各試験の問題の難易度がここ数年で加速度的に上がっているように感じます。

問題レベルが上がれば上がるほど、それを攻略するための対策にかけるべき時間も勉強量も多くなり、その分、一定以上の難関大に短期間では合格できなくなっているのではと思います。

それだけ、受験勉強というものに向き合い、自分の成長と勉強の進み具合に敏感になりながら、やるべきことを進めていくことが大事なのだと日々痛感しています。

自分と向き合うことも増えました。

以前、あるオリンピック選手の著書を拝見した時に、以下のようなことが書かれていたのを覚えています。

オリンピック選手に選ばれたからには、国の代表としての自覚を常に持つこと。その上で日々の練習にあたること。
その想いはオリンピック選手になってから初めて芽生えたものでした。日々の練習に真剣に向き合うというのは選手になる以前から持っていたのですが、国の代表としての自覚というのはその立場にならない限りはなかなか持ち得ないものです。
そのため、そのことを自分に日々言い聞かせることで、心を奮い立たせ、普段以上の真剣さで練習に向き合いました。
精神面での自分との対話も増えました。心の声というのか、自分により素直になったというのか、自分と向き合うことで、メダルへの想いを日々再確認しました。

(以前読んだあるオリンピック選手の著書に書かれていました。)

この選手は、後にメダルを取り、今でも多くの国民の記憶に残っている方です。(競技やメダルの色は、特定されないために避けたいと思います)

私はもちろんオリンピック選手ではないのですが、少しでも本質を学びたいという想いから、オリンピック選手の本やメダリストの本を読んだりもするのですが、そのようなメダリストの方も、大きなことと対峙する時は自分と向き合いながら成すべき事を成しているというのがわかります。

私にとってはそれが東大受験です。

ある人から見たら、それは取るに足らないものかもしれないですし、一方で何回受験をしても合格をするのが難しいと言われることもあると思います。

しかし私にとっては大事なことであり、きちんと成果を出したいと思っている場であり、競技でもあると思っています。

その経験が自分に対して永遠のものになってほしいですし、頑張ったと言えるものになって欲しいです。

もちろん試験自体の時間は共通テストと東大二次試験を合わせて2日間と2日間の合計4日間です。

4日間という、普段の勉強時間から考えたら一瞬とも言える時間でその競技は終わりを告げます。

その一瞬とも言える時間で、自分に永遠の自信と実感をもたらしてくれるかもしれません。

それを得るために、本日も勉強です。

本日はエッセイのような文章になりましたが、今後も応援してもらえると嬉しいです!

特に明日からは7月になりますね。

暑い日々が続くと思いますし、その中でもできる限り集中して勉強に取り組んでいきたいです。

難関大受験を考えている方はぜひ一緒に頑張っていきましょう!

今回も読んでいただいてありがとうございます。

次回の記事も楽しみにしていてほしいです。

YouTubeも定期的に更新しています。
もし良かったら見てみてほしいです。

闇の皇帝セルダン(seldon)

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