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緊急地震速報ラジオ~悪夢~不届き者な話

人が見た夢の話なんて、ほんとにおもしろくないと思うのだけど。
自分ではそれほど気にしてないし、大丈夫だと思ってたのに、夢に出てきて、あらー、私っていくつになっても小心者だなと思ったという話。

我が家は、地震があるとラジオが結構な音量でいきなり鳴るシステム?になっている。今朝がた4時半くらいに「緊急地震速報!宮城県沖で地震!」という大音量のラジオで目覚め、それを止めるために起きた。その後すぐに寝たのだけど、その時見た夢。夢の内容はこうだ。

仲間のMさんとランチをして、うっかり午後からのスケジュールに間に合わない時間になってしまう。タクシーを拾おうとするが、つかまらない。スマホでタクシーを呼ぼうか?だけどタクシーを呼んでいる間に、流しのタクシーが見つかったらどうしたらいいのか?それよりなにより最悪なのは、午後からの講演会のレジメ、質問用紙、感想用紙、参加名簿、、、全部私が持っていて、私とMさんで印刷することになっている。参加費もいただく講演会で、レジメがないなんて、非難ゴーゴーやん!それに司会もすることになっている、司会と言っても原稿を読むだけなのだけど。どないしょー!!と私は焦りまくりなのだけど、Mさんはすでにあきらめムード。

そうこうするうちに目が覚めた、あー夢でよかった!

実はこの話、講演会のところはすべて事実。ちゃんと準備できているし、それほど心配はしていないつもりだった。だけど実際問題、印刷の原本は私が持っている。私が万一、行けない場合も想定して、レジメ原本だけはMさんに前もって送っておいた。施設にいる義母は先日、誤嚥性肺炎になりその後復活したのだけど、いつなんどき何があるかわからない老親が二人いるので、いつもどこか心配なのだ。

そんなこんなで、ラジオの緊急地震速報から悪い夢に続き、すっかり寝坊して、早朝散歩に行けなかった。散歩に行けなくても、ベランダに出て太陽を浴びて、体操だけはすることにしているし。まあそれは良いとして。

緊急地震速報ラジオ、夫がこういうの好きでね~。だけど、宮城県沖はうちからだいぶ遠いよー。この不届き者め!>私。不届き者ついでに不届きなことを言うけど、夫がいなくなったら、これはいらない、これは捨てようとか、おじいちゃんがいなくなったら、これはメルカリで売ろうとか、いろいろ考えちゃうんだよね、ほんとここだけの話よーん。さらに言えば、この家も出て2LDKくらいにひとりで住みたいとかあれこれ夢見るお年頃よー、いひひ。

写真は天川村洞川龍泉寺 燈花会


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