多様性の本当の意味とは

こんにちは

今日は最近本や映画を見て
インプットしたり、内省することが多く

そこでタイトルのことを考えました。

多様性、人それぞれ、ありのまま

こんなワードが最近のトレンドですね。

どこかの誰かも言っていたのかもしれないけど

多様性を認めるということは

LGBTQの人々に対しての反対意見もあっていいということですよね

思考の違いはあれど、お互いリスペクトし合いながら
議論をしていくなどが求められてくる

しかし反対意見を言うと炎上したりもありますね。

例えばハリーポッターの著者　J K ローリングさんは

TwitterでLGBTQの人々に対しての差別的な発信をしたんです

それに対してダニエルラドクリフ、エマワトソンはもう反発していました

しかし、ロン役のルパードは

彼女は僕たちにとって叔母さんみたいな人なんだ

と言及したんですよね。

差別的に発信するのもいけないけれど、
その思考そのものを否定するのは、果たして多様性を認めているのか

ということになりかねません。

その時に、彼の発信てとってもロン的だし
否定も肯定もせずに受け止めている

こんな風に切り返して発信ができることに脱帽しました

ーーーー

最近私は、自然学や動物行動学に興味を持っているんですが

自然界では、多種多様な生き物が共存しており、

思想も生活習慣も、ましてや自分の敵も

存在している世界

そこでは多様性を認めるというより、

そういうもの　そういう存在　である

だけですよね。

多様性を認めるというのは、行き着く先はそういう未来なのかなと

1人でくるくる考えています。

ーーーーー

そして

先日友人たちと食事をした時

生理の症状について　盛り上がりました

1人は、生理痛はないが、ひどいPMSで日常生活に支障が出る

1人は、生理痛はあるにはある。イライラは多少。でも月経量が多くて大変

もう1人は、生理痛もなければ、生理前の食欲も変わることもない

とのこと。

生理の症状でこれだけ違うのである。

また、出産後の生活変化を聞くと

1人は、切迫早産で大変だった。でも子供は夜泣き一つなく、とても楽

1人は、子供の夜泣きは普通にある
旦那さんもサポートしてくれてたけど、、
それでも、産後うつになりかけていた　

と。

誰のせいでもない人それぞれの症状、特性は生まれたばかりの子供にもある

ーーーー

LGBTQやら障害やら、その人の特性やら

全てひっくるめて本当に人それぞれなんだと感じた。

今はネットや啓発本など幾つもあるけど。

結局のところ持ち合わせている特性も、その環境も
まるっきりおんなじことなんてありえない

だからやはり、人それぞれ　そういうものとしてありのままを受け入れる

それが多様性なんじゃないかと感じました。

まだまだ時代は過渡期ですが、まずは自分なりの今の考え方を
持っておこうと思います。

では、また