出前太郎

運輸系フリーランス 日常のあらゆることをテーマに、徒然なるままに記事にしていきたいと思…

出前太郎

運輸系フリーランス 日常のあらゆることをテーマに、徒然なるままに記事にしていきたいと思います。くだらないテーマから少し真面目なものまで広く浅く取り扱う予定です。よろしくお願いします。

最近の記事

自分の運転ほど危険なものはないと思った話

人の精神というのはなかなか安定させることは難しい 情緒不安定という言葉があるように人の心には常に何かしらの起伏があり、フラットな状態をずっと継続させることは困難だ 行き着くところ、変化の目まぐるしいストレス社会において情緒というのは不安定な状態が当たり前であり、人によってはその言葉の響きを聞けば聞くほど違和感を覚えるものだ 増してや自分自身の運転中の精神状態ともなると尚更だ 私はというと、幸運なことに今のところ重大事故は起きていないが、それも悪運が強いだけだと言い聞か

    • ハンバーガー、少し食べる

      個人差はあれどある程度の年齢に達すると本気の領域に立ち入るのが難しくなる 楽しんでいる分には趣味で終わらせることはできても、その領域を超えて本気で打ち込んだりチャレンジしているうちに、人によってはそれがいつしか趣味の垣根を超えて仕事になってしまうことさえある しかし、趣味にしても仕事にしても心から楽しむのは重要な精神だ 努力も大事だが、無我夢中で心の底から目の前のことを楽しんでしまっている人間に勝つことはなかなか難しい それとは別に、精神を壊さない程度にたまには苦手分

      • バイクから見えるそれぞれの新世界

        コロナ禍で新常識や新たなライフスタイルが各所で模索される中、ポジティブとネガティブな要素を両方考えながら突き進めていかなければならないと多くの人が痛感している むしろ現実的にはネガティブの方が圧倒的に多く、人によっては8:2〜9:1でマイナスの感情を撒き散らせながらネガティブの中でもがき苦しまざるを得ない状況下で生きているのを至るところで目の当たりにする日々が続いている 私はというと、1日の大半は死んでいる あとの半分は周囲の支えによって生かされている 自分ひとりでは

        • 命の泉

          緊急事態宣言解除後、ほどなくして祖父の不幸により久しぶりに母方の実家へと出向いた そこは自分にとっては故郷ではないが、幼少期より慣れ親しんだ場所ではあったので、足を運ぶたびにどこか懐かしさを感じる 地獄のような日々の中でもそれは同じだった 実の孫は私含めて総勢5名、そして親類の数々 祖父との永遠の別れ それぞれに、三者三様の思いがあったに違いない しかしこの集い、悲しみ一辺倒というわけではなかった 新しい命を目の当たりにした日でもあった 孫世代にも子供がちらほらと誕生し

        自分の運転ほど危険なものはないと思った話

          アベノマスクが全く役に立たない件

          先月に届いたアベノマスクを先日使用してみたが、使ってる最中に口の中に違和感を覚えた なんだか妙に繊維っぽい異物感を察知 どうやらマスクのほつれた糸が口に混入したようだ 噂には聞いていたが本当に役に立たなかった… ようやく届いた2枚の小さな布マスクは既に半ば無用の長物と化している これでは1ヶ月も持たないだろう

          アベノマスクが全く役に立たない件

          タワーマンションから見える景色

          成し得た人間にしかお目にかかれない絶景が存在する タワーマンション上層階からの景色だ そこからはとてつもない景色、自由、不動の地位、孤高、王者の空気感など一味も二味も違うあらゆるものを超越した要素を体感し、見下ろすことができるという専らの噂だ それらを掴むために、成功を夢見る人間は日々何かを犠牲にしながら切磋琢磨の歩みを止めることはない 日本はここ10年の間にみるみるうちにタワマン王国となった 上を目指すか、下から見上げ続けるのかは自由であってどちらでもいい どち

          タワーマンションから見える景色

          昆虫動画はたまにグロいがクセになる

          アブラゼミの死骸を包丁で真っ二つにしてレッドローチに食わせ、更にはそのレッドローチをペットのニホンカナヘビに餌として与える 最近、人間が被写体の動画を見るのも辟易していたところだったので、おすすめに出てきたサムネイルに釣られてYouTubeでついついそんな動画を見ていた 最初はアブラゼミの死骸をカナヘビに食わせる目論みだったようだが、サイズ的に無理があったようで、最終的に食用のレッドローチを経由して間接的にペットのカナヘビに与えるという妥協案に至ったようだ ちなみに投稿

          昆虫動画はたまにグロいがクセになる

          ブライアンチャンネルの魅力をクソ真面目に語る

          ミュージシャン、映画監督、スポーツ選手などブライアンと名のつく著名人は各界に数多く存在するが、皆さんは「ブライアン」と聞くと真っ先に誰が思い浮かぶだろうか 既にご存知の方も多いと思われますが現時点でYouTubeでチャンネル登録者数243万人を誇るブライアンという古参YouTuberの男の繰り出すネタ動画に最近またハマりつつある 出典:https://meetia.net/music/youtuber_1/ かつてVineという6秒動画のアプリで名を馳せたこの男、単刀直

          ブライアンチャンネルの魅力をクソ真面目に語る

          底辺的買い物の苦悩

          幼い頃から親に「無駄遣いをするな」と口うるさく言われて育ったが、青春時代はそれなりの無駄遣いをした しかし今となっては300円に満たない買い物すら迷うときがある パン、ドリンク、菓子、酒類 これらは毎月かかる経費や支払いのプレッシャー、過去の散財や違反金の納付などに備えてできるだけ貯蓄しておきたいからだ 2020年現在、日本の消費税率は10% まだ5%だったときはそこまで金銭感覚にシビアにならなくても、どこかしら少しの余裕があり低収入でもなんとか生きていけたのだ

          底辺的買い物の苦悩

          マルチタスクの恐怖は克服できるか

          自分自身、基本的に不器用なので目の前にあるひとつのことにしか集中できず、とてもではないがマルチタスクなどこなせたものではない 難解なマルチタスクをこなしている人は、肉体的な消費カロリーとは別に、脳の消費カロリーが凄まじいことになっていると何年か前に知った だからこそ、頭脳労働は最低限尊重されるべきなのだろう それはさておき、マルチタスクをこなせないと仕事どころか炊事、洗濯、掃除などをはじめとする日常生活にすらあらゆる面で支障をきたすこともある 例えば、料理や洗濯の最中に電話が

          マルチタスクの恐怖は克服できるか

          突き抜ける

          社会保障が手薄な、または皆無に等しい運送業が存在する 今、自分が携わっている仕事もそれにあたる たまに身体がバラバラになりそうなときがある この手の職種は事故を起こしたら一気に目の前が真っ暗になり、冷静さを失えば命を落とすことすらある 時折、もうあらゆる苦悩や辛抱、憂鬱すらを通り越して半ばヤケになっているような人たちも散見されるが、これが「突き抜けている」という状態を指すのかもしれない そんな危険運転に対し、八つ当たり気味に蛮声を張り上げている人もいるが、突き抜けて

          突き抜ける

          長生きできない仕事

          現代人は長時間同じ姿勢でいることが多い 人によっては長時間どころか長年ずっと立ちっぱなしだったり、座りっぱなし、歩き続けているかもしれない そうせざるを得ないのか、あるいは姿勢を変えたり体をほぐす事を忘れてしまって、ガチガチに固まってしまった人も中にはいると思う

          ¥100

          長生きできない仕事

          ¥100

          続・大配達時代 〜急成長の光と影〜

          ー時刻はあと10分で昼の12時を回ろうというところ。 首都の中心街に配達用バッグを背負った無数の配達員たちが自転車やバイクで右往左往し忙しなく行き交う。 コロナ禍の日本において、飲食のデリバリーは休業要請が出ていない数少ない業種のひとつであり、ユーザー側からしてみれば今を生きるための貴重なライフラインでもある。 しかし、テイクアウトの需要増の一方で、多くの配達員を取り巻く状況は過酷だ。

          ¥100

          続・大配達時代 〜急成長の光と影〜

          ¥100

          大配達時代におけるシェアリングエコノミーの現実

          コロナ不況の中でひと際、異彩を放っている業界がある。 飲食のデリバリー業だ。 ひと昔前まで、出前といえば地域密着型の自社デリバリーがほとんどだったが、最近ではウーバーイーツ、出前館、チョンピー、menuなどのシェアリングエコノミーサービスを通じて様々な店舗のメニューを自宅から注文することができる。 今となってはシェアリングエコノミーの代名詞ともいえるウーバーイーツ、出前館の2台巨頭を始めとするこの画期的なサービスだが、様々な形で同業他社が市場へと参入しており、首都圏中心

          ¥100

          大配達時代におけるシェアリングエコノミーの現実

          ¥100

          一流を極めるために必要な時間

          一流を極めるために必要な時間とはどれぐらいのものだろう。 スポーツ、文章力、料理、習い事、運転技術

          ¥100

          一流を極めるために必要な時間

          ¥100

          明日できることを今日やるな

          突然ですが、今やるべきことを後回しにするなと口癖のように言う人がいますが、これはTPOによっても解釈の仕方が多々あります。

          ¥100

          明日できることを今日やるな

          ¥100