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第1回コンパスプロジェクト Report by Akemi Takahashi

出村 沙代 Sayo DEMURA

ウェルビーイングという言葉。職業が医療職のため看護学校で学んだような気がする。そんな思いを持ちながら、事前課題である三本の動画をみて溜息がでた。「勤勉であることは、免疫力を1.3倍 クリエイティブな感性を3倍アップさせる。」「50歳でよい人間関係を築くと80歳で満足した人生を送っていることが多い」など、自分自身が考えたことないような言葉がユーモアとともにたくさん羅列されていた。まずは、ためになった、純粋にそんな感情が湧き出たが、モヤモヤの種はここから蒔かれていたような気がしている。

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一粒万倍日と寅の日が重なった一年で最高にいい日にそのプロジェクトは始まった。


オンラインでつながったから、全国各地の年齢も職業もまったく違う人たちが24名。「ウェルビーイング」という共通の言葉だけをもって集まった。

アイスブレイクを4人のグループで話し合い、山中教授の「言葉にとらわれずに始めよう」という言葉から、ウエルビーイングについてのお話、参加者とのダイアログに発展した。
今、コロナウイルスが流行し、自粛生活を強いられ「当たり前」だった生活がそうじゃなくなった。そんな時期でもあるからなんだろうか?人とのつながりについてや自分の内と外についての話が出てきていた。

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私自身は多様性の声(various voices)から自分の体験している世界(experienced wold)を強く感じた。自分の知らない世界で暮らす人たちが話す言葉に関心しながら、自分の見ている世界は相手が知らない世界なんだと思った。同時に自分は「嫌だ 嫌だ」と続けていた医療職にどっぷりとはまり偏った世界の中で足掻きながら、過ごしていたことに気が付いた。

人間関係の中から、自分の内と外という言葉を話している若い女性もいて「こんなに若いころから自分と向き合っているんだ」と最近やっと自分と向き合う旅から卒業しようとしていた自分にも気が付いた。

モヤモヤした。何にって、「自分を豊かにする学び」をしてこなかったことに、ものすごくモヤモヤした。患者さんと十分に向き合えなかったと号泣し、自分の学びが足りなかったからだと自罰的にする学びは本当につらかった。資格もたくさん取得した。でも何にも満たされなかった。それどころか、人には隠しているくらいで恥ずかしいわけではないが、資格がステイタスになるのが嫌だった。

そんな自分が、ガバーっと出てきて、「これから何を学べばいいか」「これから何をしたらいいのか」「これから何になるのか」さっぱりわからなくなった。

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きっとこれをデトックスと呼ぶんだと、今になって思う。

ちょうど今、自分の人生ではターニングポイントに差し掛かっていて、揺れに揺れて悩みに悩んで結論がでた。豊かさとは「自分にウソをつかないこと」 「ありのままでオッケーを出せること」あつまった時から約1か月を過ぎようとしてそんなことに気が付き始めた。

「医療職でいいのかもしれない」「楽しくて仕方がないことを生活の糧にはできないかもしれない」「お花を育てるように、庭をつくるように組織を育てよう」そう思ったら自分が楽しいと思うことだけ学ぼうと考え始めた。

自分自身がどうありたいかって実は社会的にどうかではなくて
「自分はニコニコ フワフワしていられたら それで幸せなんだ」と実感している。
自分の中に大きな矛盾があって長いことその矛盾とよく戦ってきたと思う。

もう、戦うのはやめよう。鎧を脱いで「ニコニコ フワフワしていよう」そんなことを思っている。

これからどんな風に化学反応していくんだろう?このプロジェクト。そんな思いが気持ちを高ぶらせている。 ここで自分も何か貢献できたらいいな、そんなことをふんわり今は思っている。

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出村 沙代 Sayo DEMURA
心理的安全|本音で話せる|対話の場づくりを実践&探求&仕事とする.北極海航海に二度乗船するほど海が好き.2児の母であり一家の大黒柱担当.一人ひとりがウェルビーイングでいられる未来のためにできることを軸に実践中 #ビジュアルプラクティショナー#科学技術コミュニケーター