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風呂敷の使い方

風呂敷の簡単な使い方をご紹介します。



基本の結び方

風呂敷の活用は2つの結び方『真結び』『片結び』がポイントです。

⚫︎真結び

真結び

<結び方>
 ①結ぶ両端を交差させる
 ②下側を上側にぐるりと被せて結ぶ
 ③もう一度交差させる
 ④下側を上側にぐるりと被せて結ぶ

縦結びにならないよう気をつけてください。


⚫︎片結び

片結び

<結び方>
 ①風呂敷の角を持ち、細くする
 ②結びたい位置で輪っかを作る
 ③輪っかに補足した角を通す

これはとても簡単です。結ぶ位置でバッグの容量を調整します。

基本的に上記2つの結び方でバッグが作れます。



使用例:ものを包む

カバン内の荷物整理や贈答品の包みなど、メインとも言える風呂敷の使い方です。『菓子折のような箱もの』や『衣類』だけでなく、『瓶』や『長もの』など、さまざまなものの包み方があります。

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使用例:バッグ

エコバッグや旅行先で荷物が増えたときのサブバッグ、普段使いのトートバッグなど、風呂敷は『真結び』『片結び』によるアレンジで様々なバッグとして使用することが可能です。こちらの記事では、簡単な2つのバッグをご紹介します。

⚫︎真結びだけで作るバッグ

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<作り方>
 ①隣り合う両端を真結びで結ぶ

以上です。二つの結び目が持ち手になります。真結びで結ぶだけなので難しいことは何もありません。

ちなみに、次のようにアレンジすると雰囲気がガラッと変わります。

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アレンジ

<作り方> ※真結びで作るバッグの続き
 ①右手側を左手側に通す
 ②もう一度右手側を左手側に通す
 ③右手側を引っ張り上げる
 ④完成


⚫︎真結びと片結びで作るバッグ

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<作り方>
 ①対角線の両端を真結びで結ぶ
 ②残った2つの角を片結びで結ぶ

これも簡単ですね。入れる内容の大きさに合わせて片結びを調節してください。肩に掛けて使うと、持ち手になる真結びの結び目がリボン飾りのようになります。



使用例:敷物

大きい風呂敷ならちょっとした敷物としても使えます。

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とくに化繊素材(ポリエチレンなど)で水を吸水しにくく洗濯機洗いができる風呂敷などはこの使い方が向いています。

このほかにも表面に防水スプレーをかけておけば、急な雨のときのバッグカバーや自転車カゴカバーなど、風呂敷を結び付けて使用可能。普段は折りたたんでバッグに入れておくだけなので本当に便利です。


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いかがでしたでしょうか。今回紹介したものは風呂敷の使い方のほんの一例です。ほかにも便利な使い方はたくさんあるので、是非探してみてください。

そして

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