テスト期間中のノート落書きで医学生の精神状態を観察しよう!
こんにちはリテラと言います。
不真面目医学部生です。
昨日までテスト期間でした。
弊学は医学部の中ではかなり進級がゆるく、
よっぽどのことがないと(試験で寝坊とか、授業に出ないとか)
留年しないのがウリ…というか特色ですが
とはいえ人間の複雑な構造と仕組みを相手取った学問。
試験はやっぱりちゃんと勉強します。
(日ごろからこつこつ勉強すればそこまで追いつめられるような量では、僕の場合、小説読んで散歩して時間を浪費しているので、試験前はてんやわんやになります。)
そしてこれは受験生のころからの癖ですが、
僕は勉強の合間合間でノートに落書きをします。
テスト本番でも、
「あ、この知識はあの落書きの隣にmemoしたやつだ!」という思い出し方をしますw
(落書き記憶法です。おすすめ…していいのかな)
今回は、僕のノートの落書きを晒して、
テスト期間中の僕の精神状態を自己分析したいと思います…
テスト1週間前
まだ余裕があり、授業資料を読み返して知識を仕入れる時期です。
慢心からか、手の凝った落書きが多い。
テスト5日前
授業資料が本番までに見終わらない可能性を感じつつも、まだまだ余裕。
試験の過去問を入手して、自力で解いてみよ~とか言ってるころ。
テスト2日前
あれ?これ間に合わない?
現実に気づき始めて焦る時期です。
落書きはより暴力的に、攻撃的になっていきます。
この時期になると裸体が増えます。
ルネサンスの画家たちも、テストに追われてきたのかな。
テスト前日
悟りが開かれています。
何も怖いものはない。
なぜなら、もはやあがこうとも、現実は変化しないのです。
世界旅行に行きたくなります。
医者なんていうじり貧な仕事に就くよりも
この際、留年に託けて休学し
純文学を一年に500冊ほど読み漁って
いつか自分も梓を上げるべく邁進しよう。
むしろこの野望にあたって
テストなどという学問の本質を外れた点取りゲーム的営みは
人間精神の涵養に邪魔となるのではないか?
とか破綻したことを考えながら問題を解きます。
さすがに観念したのか落書きは簡素化しています。
落書きしながら
勉強もちょっとはしながら
夜なべして必死に情報をため込み
耳や鼻から知識があふれ出そうな状態のまま
寝不足でテストへ向かうのでした。
追記
全科目うかっちゃった♡