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社会人になって初めて仕事が楽しいと感じています


はじめに

この記事はTeam DELTA Advent Calendar 2022 15日目の記事です🎄

ご無沙汰しています。
DELTA 最高齢にして最若輩エンジニアの長田(おさだ)の2回目の登場です。
他のメンバーの記事は読んでいただけているでしょうか?まだであればぜひご一読ください。

さっそくタイトル回収ですが、社会人になって初めて仕事が楽しいと感じながら働かせていただいている最大の源泉は「チームで働いている感覚が強い」からだと考えています。
そんなチームで働いている感覚にさせてくれるDELTAがどんな組織か長田視点で紹介をしたいと思います。
とはいえ、↑の鍼・サウナの福利厚生やSEVENRICHの組織については、他のメンバー記事で紹介させていただいているので内容が被らないよう 組織の文化 に焦点を当てて書かせていただきます。
結果的には前回の続きのようなものになってしまいましたが、よろしくお願いいたします。

長田について

前回の記事はこちらになります。

前回記事を読んでいただけると嬉しいのですが、要約すると40手前の看護師がちょっとPCいじれたために調子に乗ってIT業界に転職したものの、医療従事者のために働きたい。となり、DELTAにJOINした経緯を書いた記事になります。

DELTAについて

DELTAはソフトウェア・プロダクト開発や技術選定支援などの技術支援事業を提供しています。また、SEVENRICH GROUPに属しており、グループ内の事業会社や出資先の開発支援もおこなっています。
SEVENRICH GROUPとは?

DELTAの文化

2022年4月に入職をして約8ヶ月が過ぎました。今でこそ様々な慣習に慣れてきましたが、入職当時は前職とDELTAの文化(SEVENRICH GROUPの文化)の違いに戸惑うことも多かったので、それらについて振り返りつつ紹介したいと思います。
DELTAの文化もあればSEVENRICH GROUPの文化もあります。

1on1

DELTAに入ってから最も戸惑った文化だと思います。
今までの社会人経験では1対1で時間を確保して話す機会なんて半期に一度の評価面談ぐらいで、ここで上げている1on1とは目的も趣旨も違いました。
いまだに相手の時間を奪ってしまう感覚が強くて戸惑ってしまうのですが、オフィスでそのようなことを話していたら「真面目過ぎる」って言われてしまいました。

成果発表会

こちらはメンバーの伊藤さんの記事で取り上げていましたが、自分の成果を振り返ることで自己肯定感も高まる会でした。

日報共有・週次MTG

看護師時代でも業務を遂行させるためにタスク管理していましたが、DELTAでは日報として「今日の実績」「残タスク」「翌日のタスク」「振り返り」をSlackで日々共有しています。
振り返りの効果は様々な本で紹介されていますが、個人的には帰属意識への影響が高いと感じています。
後述しますが、DELTAでは全員が一つの事業に同じポジションで関わっているわけではありません。「私と他メンバーが」という意味ではなく、一人一人がみんな別々の業務をしています。それでもチームとして認識できるのは日報や週次MTGの恩恵はあると感じています。
あとは単純に他メンバーの日報は読み物として楽しいですね。役に立ちそうな技術記事の共有や単純に面白かった記事の共有も日報チャンネル内でしています。

業務の流動性

先程も書きましたが、私以外にも提携クリニックの業務に携わっているメンバーはいますが、私はシステム開発がメインでその方はディレクションをしています。
最近では開発の他にチームマネジメントのようなこともさせてもらっています。開発の規模が大きすぎたために必要に駆られてマネジメントをしていますが、学びも多く良い機会になっています。
「この仕事がやりたい!!」は歓迎される傾向にありますが、「この仕事しかやりたくない」では生きにくい環境です。とはいえ、私も「やるしかない」でやっているのでどこまで歓迎されているのか不安になることもあります。

孤独でも疎外感がない

これは先日の合宿でDELTAについて話し合ったときに私が言った言葉なんですけど、ポンッと出てきた言葉の割に言い得て妙だなと思ったものでサブタイトルにしました。

チーム内で私が唯一のリファラル採用ではないんですが、それでも疎外感はないんですよね。
年齢(年の差は私個人が勝手に感じているだけらしいですが...)や担当している事業が違うことで孤独を感じることはありましたし、これからもあると思っています。
エンジニアって孤独じゃないですか。設計したり実装したり、小さな決断の積み上げで。
どんな仕事も決断の積み上げではありますが、看護師時代はリアルタイムに患者さんの反応が見れたのに、開発は規模によっては結果まで数日~数週間かかることもあって「大丈夫だったかな?」という自分の未熟さと向き合う時間が長いんですよね。
余談ですけど「レビューには孤独感を和らげる効果もあるよなぁ...」と最近は感じてます。レビュー提出後に単純なミスを自分で発見して心臓がキュ~ってなることもありますが。

とはいえ、孤独は孤独でも、なぜ疎外感がないんだろう?と考えると 多様性を認めつつもGIVERとして同じ方向を向いているから かもしれません。
他にはチーム内に高い技術力のエンジニアがいるので、技術的に悩んだときに助けてもらえる環境があります。1時間悩んで解決できないことも数分で解決してくれますから。

苦しくて辛いけど嫌ではない仕事をできています。
社会人になって約20年経ちましたが初めて仕事が楽しいって感じながら働いています。
常に仕事のことを考えてても病院勤務時代のような苦痛はないので。(常に仕事のことを考えてるって賛否はありますが)

We are hiring!

と、DELTAワッショイで目一杯書かせていただきましたが、DELTAでは一緒に働く仲間を募集しています。
現在、医療機関向けDXプロダクトを開発しており、プロダクト導入している「クリニックTEN渋谷」様では、「スムーズな体験で医療をもっと身近に」をコンセプトに掲げ、次世代型かかりつけクリニックとして完全WEB予約・キャッシュレスを実現しています。

医療機関向けDXプロダクト領域では、現在このような方を募集しております

  • 開発者として、主要なドメインである「医科・歯科予約管理」「CRM」「人事労務向けの健診管理SaaS」などの一部のサブシステムの責任者となり、機能設計・実装・デリバリーを担っていただける方

  • UIデザイナーとして、多様なプロダクトの利用者に最もなめらかな医療体験を提供するため、各サービスのUI改善を継続反復して行っていただける方

当然、医療機関向けDXプロダクト以外の業務もあります。
もしDELTAに興味を持っていただけたのであれば、是非こちらのフォームからご連絡ください!

次回はとうとう技術記事を書かせていただきます。どうしよう...

▼参考記事:株式会社DELTAって?
【2022年12月版】SEVENRICH GROUPの開発チーム「DELTA」の自己紹介

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