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MilkTea RomanceTime

Milk Tea Romance Time
Lyrics でるた

昼下がりの刻(とき) ふと考えてみたの
きっと気付いてる君も僕もとっくに
目と目合うだけでトキめいたのは
もう随分前の話

身も心も満たしてくれる様な
スイートなティータイムは
ストレートじゃ味気ない
甘酸っぱいのも悪くはない
でもそれじゃ歯痒いならいっそ
歯が浮いてしまう位で良いから
ミルクを注いで

甘い甘い恋をしようよ
まろやかなだけじゃ物足りないから
その淡い淡い想いを形にしよう
さらさらシュガーを沢山くるくる掻き回してさ
飽和していく心のテイスティングタイムは
君だけの物だからね

朝焼けの刻(とき) ふと押し寄せたの
だって居ないから君が僕の隣に
手と手触れ合う温もりを無意識求めてる

理想と現実が交錯する
ビターなティータイムは
嫌っていうほど味わってるから
現実逃避を沢山溶かし込んで

甘い甘い恋にしようよ
甘酸っぱいレモンティーに
味気ないストレート
まだそれじゃ物足りないから
さらさらシュガーを
スプーンでカチャカチャ掻き回してさ
独りのティータイムを紛らわそう

目と目手と手合わせる度に
二人心繋がる気がした
重なる体温が波打つ鼓動とリンクして
世界で一つのブレンドが生まれる
甘い苦い恋のFlavorでも僕らは我儘な位に

甘い甘い恋をしようよ
まろやかなだけじゃ物足りないから
その淡い淡い想いを形にして
さらさらシュガーを沢山くるくる掻き回してさ
飽和していく心のテイスティングタイムは
君だけの物だからね
もう少しさらさらシュガーを
スプーンでカチャカチャ掻き回してさ
飽和していく心のテイスティングタイムを
君と僕だけの物にしよう
何の雑味もない純粋なミルクティー

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はい、というわけで一作目の投稿は過去に作詞した
ミルクティーロマンスタイム という曲です。
これはいつ頃だったかな、3,4年くらい前に書いたものです。
自分は言葉遊びが好きで文章を書く延長で小さい頃から作詞まがいな事を
ずっとやっていました。
ただ今も昔も作曲が出来ないので決して曲とは言えないのですが、
実は書いた詞にはほとんどデモ音源(アカペラ)が存在しています。
自分が記憶する限りおよそ2、300曲くらいは書いていて、
記録が残っていないものもいくつか。
その中でもこの曲は気に入っている一つで部屋でたまに口ずさんでいたり。
いつかちゃんと一つの曲に出来たらいいのですが、それは難しいですね。
当時デザインを独学していたときの題材に、
アートワークを作るという事をしていました。
このデザインは初めてちゃんとPhotoshopで作成したもので、今見れば恥ずかしい出来なのですが、思い入れがあるので愛しい。
今はデザインも作詞も全然していないのだけど、過去の産物を見返すと
創作意欲が刺激されてなんか作れちゃいそうな気になるのです。

こんな感じで 作詞したものを上げていこうと思います。
それではまた次回。

でるた△