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3行日記 2024 0804 伊賀越道中双六 

伊賀越道中双六・昼の部へ。初めて伺うあべの歌舞伎・晴の会。客席空間が面白くて、舞台の使い方が独特で演者の方達が近かった。私は上手ブロックだったので、横向き主体だったのですが、それがまたあまりない目線で楽しかったです

#3行日記

「沼津」を中心に前後をという企画で、沼津の場面が更に引き立っているように感じた。長く続いてる(九回目)のがすごくて、それでも義太夫狂言をこの会でされるのは挑戦ということがパンフに寄せられてた。 床の方達を後ろから見るというのもなかなかレア体験でした

そもそも舞台が客席の真ん中にあるみたいな作りだから、客席降りで平作と十兵衛が回る場面どうするのかな?と思った。更に正面の客席前で二人がウロウロしてて楽しかった。平作の爪が剥がれて、十兵衛に薬塗ってもらう場面あたり、目の前の座席のあたりに座ってたお客様、うらやましかった。

せっかくの珍しい通し上演、昼の部と夜の部の両方のチケットを買っていて、日帰りする予定でした。前日からの腰痛をそのままひきづって新幹線と昼の部観劇で限界に達し、夜の部は諦めて帰りました。空席を作ってしまうのが勿体無くて、ダメもとでSNSで繋がっている大阪在住の歌舞伎好きの方にご連絡したところ、とてもフットワークの軽い方で喜んでいただいたので、受付に預けて帰宅しました。
代わりに観てくださって、ありがたい。

臨場感☺️



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