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BB小説家コミュニティに参加してみた!

ご挨拶

みなさまお久しぶりです。
しろいるかです。
今まで何してたんだって? すみません、色々と書いていました。今も書いてます。

ということで発売になりましたよ。
小説下克上コンテスト最優秀賞受賞作!

【崩壊世界のアノミーは心の在り処を示せるか】

心の是非を問う、パニックSF小説です。
人が人でなくなっていく奇病、境界性乖離症候群によって荒廃した世界が舞台。
人の心はどこにあって、人としての境界線はどこにあるのか。
概念系でもあり、ハリウッドパニックものでもあり、読みごたえは間違いなし!

買ってね。

【本題】コミュニティ参加してみた。

ということで、先日も書きましたBB小説家コミュニティ五期の感想です。

前回は参加したファーストコンタクト的な感想でしたが、今回は3ヶ月フルで体験してきた感想です。

  • BB小説家コミュニティって?

4/1~6/30までの3ヶ月限定有料コミュニティ。
プロ編集から小説の感想をもらったり、定期的に行われる相談会でアドバイスをもらったりできます。
参加者同士では、様々なジャンルのスレッドや雑談掲示板とかでチャットして情報交換したり、ボイチャでお互い励まし合うように会話したりすることも可能です。
キャッチコピーは「あなたの書きたいを加速させる」です。

  • 参加してみて

一言で言うと、面白かった、です。
TLやBLもあれば、ミリタリやSF、ファンタジー部屋なんかもあるし、雑談でのんびりできるし。
ほんとーに書きたいって思わせるような環境です。
やっぱ有料だけあって参加者の民度も高いので、進んでトラブルを起こそうとするような不届き者はいませんでした。
トラブルがなかったといえば嘘になりますが、あれはもう仕方ないです。人間性の問題であって、コミュニティシステムの問題じゃないので。

基本的に優しい世界。

今期は凄いプロ作家もいればプロの漫画家さんもいたりして本当にバラエティ豊かだったと思います。
一番盛り上がった期でもあるとか。
なので情報がすごい飛び交いますね。刺激になりました。
これはひとえに「作家同士の読み合い、感想を言い合うのは禁止」というルールが大きいと思いました。
プロになるとやっぱり読んでー!
とか
プロらしい感想を!
とか
プロなんだから凄いの読ませて!
とか
割りと変な重圧かけられたりするんですよ。
でもそれがない。
幸せ。
さらに言えば、感想をぶつけることによって生じるいがみ合いなんてのも起きないですしね。競い合うことはないので、どこまでも自分との戦いに集中できます。
ほら、いるじゃないですか、たまに。重箱の隅をつつくよろしく批評の意味も履き違えてるよーな罵詈雑言となんら変わりない酷評こそが真の感想だって信じてる謎の人種。
生産性下げてどーすんだって思いますが、足の引っ張り合いがないのは良いですね。

  • プロ編集からの感想

感想というかアドバイスというか。
コミュニティでは月に二本、一万文字までの感想をいただけます。さらにコミュニティ参加期間中、十万文字感想もいただけます。
これ凄いのよ。
読書量が半端ない方々なんで、やっぱ的確。それでいて良いとこはとことん褒めてくださるので有難い。
バランスがとても秀逸でした。
これだけでも価値はありますね。
ちなみに別料金ですが、もっとガッチリ意見をくれるサービスもあります。個別編集ですね。中身はかなり濃いらしいです。
ワイは経験してないんですが、経験した人はみんな恍惚の顔でした。

  • 壁打ち

実は今期から始まった、オタペン社長と1on1で1時間みっちり小説の企画についてあれこれ相談できるサービスです。
✨別途料金発生します✨
ワイは公式作家でもあるので、先んじて経験したんですけど、まぁ良いわ。
分かりやすく言えば【プロ編集が愛を持ってガチ真剣に作品のことを考えて専用のアドバイスをくれる】ですからね。
専属ですよ専属。
しかもまぁタメになるタメになる。
現時点ではコミュニティに参加して、且つ、コミュニティ期間でしか受け付けてない特別サービスです。
6期では壁打ち対応してくれる人が増えるとか。楽しみですね、これは。

  • コミュニティにあう人、あわない人

やっぱこれは言っておかないとね。13000円以上と決して安くはないコミュニティですから、しっかりとここは押さえておきたい。

あう人
 ・創作に行き詰まっている
 ・とにかく書くきっかけが欲しい
 ・創作仲間が欲しい
 ・自分のペースを守ってレベルアップしたいと思っている
 ・刺激が欲しい
 ・編集からアドバイスが欲しい

あわない人
 ・修羅になりたい人
 ・酷評が欲しい人
 ・論争がしたい人
 ・自分より格下が欲しい人
 ・輪を乱す人
 ・ネガティブ過ぎる人
 ・周囲を気にしすぎる人

です。
特にあわない人に関して、周囲の環境に影響を受けすぎて書けなくなるというタイプの人は絶対あいません。
なんてったってプロがいますからね。
最前線で仕事をしてる人もいるわけで、やっぱそことの差を感じてしまうこともあります。それで「やっぱり私なんてダメなんだわ、無理なんだわ、消えよう」なんて思っちゃう人は本気でオススメしません。
あと、やっぱコミュニティなんでね。お互い仲良くなろうってならないとやっていけません。
反対に、あう人は上記にあげた通り。
何かのきっかけにもなるし、きっかけを見つけるには最適です。
刺激多いし、なんだったら最前線の情報がぽろぽろ手に入りますからね。

長々と書きましたが、こんなとこでした。
面白いのは間違いないです。
はい。
気になったなら、参加してみてはどーでしょうか?



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