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統合失調症者による、人生論、というか自己存在論。存在って何?

Future is hope, maybe. デルロットです。

唐突ですが、自分の存在って不思議じゃないですか❓忙しい毎日だと思わない、でもいとまがあると考える、不思議な感覚。

前に100文字ドラマでその不思議を凝縮した文を書きました。リンクを張ろうと思ってたけど、短いので引用します。

授業をサボって屋上にいる
そして雲を見つめながら考える
人はいずれ死ぬ。そんなことは知っている
問題はその後だ
死んだ後も存在は連綿と続く
何万年、何億年の旅路かもしれない
いつか死んだネコのポコタにも会えるかなあ

自分にとって最大の悩みがありました。人生、を飛び越えて、存在の果て。統合失調症ゆえか、この世界がよくわかりません。死んだあとどうなる?自分の存在とはなんだ❓

そーゆーことを考えて、考えすぎて怖くなることってありませんか❓いつか消えてしまう、どうなるかわからない不確かな世界。

母と兄はそういうのあると言っていました。父ははてな❓って感じでした。母の遺伝が関係してるのかも。まあこの怖さはすぐにおさまるので日常生活には影響しません。

で、数年前、この存在論❓的なものが自分の中で解決しました。40年近くの悩みの答え。

もし自己の存在がずっと永く、一万年、さらにもっともっと続くと仮定したら、たかだか100年以下の現世、今世で考える必要も意味もない、と。ヒトには理解されないかもだけど、自分の中の結論。

解決したんだけど、逆に無気力になりました。問題解決すると、からっぽになる感じかもしれません。ドクターに相談すると、仏教的な観念かな❓と理解を示してくれました。統合失調症のたわごとだとスルーされると思ったのでホッとしました。

物事がひとつ解決したなら、また次を探さなくちゃ、とドクターは言いました。現在でもあまり見つからないけど、とりあえず楽しく生きたいとは思っています。

このドクターは一見変わっているけど、医者としてより、いち人間として尊敬できる所があります。いっぱい勉強して経験してるんだろうなあと。

今でもたまに寝ておきた時、怖くなるときがあります。まだ俺、存在してる。存在ってなんだ?この世界よくわからん、なんなんだ?と。

存在の終着点ってどうなんですかね。無なのか永く続くのか。まあ、今考えてもしょうがない。

自分の人生なのになぜか他人に「人生の意味って何ですか?」などと聞くのはやめましょう。自分で考えるしかないよ、と説教臭く言って終わります。<(_ _)>


【ネタ切れです('A`) 夏なのに冬眠します。書きたいことができたら戻ってきます。】



一億円ください じょーく