昔のインターネットは無限大の夢のような世界だった。
Future is hope, maybe.デルロットです。
前に似たような記事を書いた気がするんですが、まあ自分でも忘れてるくらいだから、だれも覚えてないと思うのでふたたび書きます。2000年代のなつかしきインターネットのおもひでぽろぽろ。前より掘り下げてみます。
現在、2020年のインターネットって、SNSやらYouTube(ユーチューバー)などの台頭で、現実の延長線上という風に感じます。
でもね、僕がネットデビューした20歳、2000年ごろは、現実(リアル)と仮想現実(ヴァーチャル)の間のような、夢のような世界を感じていたんですよ。
技術は今より劣っても、ファミコンのように夢のつまった体験でした。
今のインターネットは動画も音楽もらくらくこなせます。大体のことはできるんじゃないかな。
2000年代初頭は、文章と一枚絵の画像くらいだったと思います。音楽はチンプな電子音。今と比べたら赤子のようだけど、僕にとっては今よりすごく楽しかった。
インターネットにつながった瞬間、僕自身も違う世界の扉とつながったような気がしました。今の若者には、んなおおげさな、って感じかもしれないけど、自分の周りだけのせまい世界から大きく踏み出した、そんな印象でした。現在のネット時代はすごいんですよ(おっさん論)。
どこの誰が書いたかわからない謎多きホームページ。その文章がとても面白かった。今のネットは情報過多すぎです。記事が多すぎて本当におもしろい文章が埋もれてしまう。残念です。ホント。
たぶん昔の記事は書いているサイトの人が本当に楽しんで書いてたんだと思います。今はアフィリエイトとか広告収入とかお金が絡んでるから面白くなくなりつつある気がします。なつかしき2000年代。ちゆ12歳。
奥田民代さんには止められたんだけど、2ちゃんねるは僕の20代のころの楽しい楽しい遊び場でした。書きこむのは怖いけど、見る分には暴言と名言が入り混じった不思議空間。たまに、いやしょっちゅう変な生き物たちがうろちょろしてましたwww
ブラックジョークの越えちゃいけないラインをはみ出した言動が楽しかった。テレビじゃ絶対に言えないだろう、って感じ。ここでも言えません。下ネタじゃないよ。
リアルではゲームやアニメやマンガの深～い濃～い話、ようはオタク話はなかなかできません。2ちゃんねるでは俺より詳しい人がいっぱいいました。ドラクエ、FF、ドラゴンボール、アニメなどの面白い話がいっぱい聞けた。
外国のドラゴンボールの同人誌で、AFというのがあるらしいですよ。悟空はGTのあと、龍王神界に行って修行してるとか。超サイヤ人10まであるとかｗフュージョンしまくってめちゃくちゃになってたｗｗｗ
インターネットのやりすぎで入院したこともありました。いや、冗談じゃなく。ちなみに統合失調症です。
2007年くらいかな？それまでは兄のネット回線で、兄の部屋で兄が帰ってくるまでしかネットができませんでした。
どうにかなんないかな？と調べると、ケーブルを長くするハブというものの存在を知りました。これで自分の部屋で好きなだけネットができるようになりました。思わずガッツポーズ。
運の悪いことに、ちょうどそのころ父と兄が親戚関係で泊りがけで何日かでかけました。俺は一人になり喜び、一日中ずっとネットをやっていました。
ちょうどYouTubeが始まったころかな。本当はupしてはいけないアニメのAIRを楽しく見ていたのを覚えています。
ちなみに当時のYouTubeは、一部のPCに詳しい人しか難しくてupできませんでした。今ではスマホ一台でも出せるけど。コーデックとかいまだによくわからん。
YouTubeとネットの情報の洪水をずっと浴びて、なんだかわけわからん頭の中になりました。そんで入院。あほっぽい💦 インターネットはほどほどに。
その後2010年くらいにはスマホが出始めて、ツイッターなども始まって、最初に言った、現実の延長線上になっていきます。僕の夢の世界も終わったように感じました。
まあ、今もなんだかんだ楽しんでます。gif画像生成でかんたんなアニメを作ったり、タイピングゲームで練習したり、このnoteもそうですね。楽しみ方が変わった感じです。世の中便利～🎵
文章、テキストとイラストでできていたインターネット黎明期。今はおっさんになった僕の夢の時間でした。終わります。 じゃあねﾉｼ
一億円ください じょーく