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随筆・つれづれに……24.06.17

タイトルを決めて、かっちり構築する文章の割合は減らしていこうかなと思う。
カロリー食うわりに、報い(PV・スキ等)が少ないからだ


うまくいってる感じの他者の投稿に、なんか、気の遠くなるような
軽い絶望に近い気持ちに襲われる
「いいね」数とかエンゲージ(インプレッション?)等が表示されるプラットフォームは、ある意味、競争社会を是認している。

数字には顕れないものを読み取る能力(騙されない能力)は大事だと考えつつ、ある習性によって、まず数字をみてしまう


自分は、多分、競争社会あんまり好きじゃないのだなと思いつつ
思いっきり競争社会のSNSに何故身を置いてるのか?

それは、リアルの(一般職の)自己形成に失敗(事実上)したからだ
リアルの世界で課長さんクラスだったら、多分、こんなことやってない

だから、noteを含めたSNSは、他者とのつながりを賭けた、ある敗者復活戦みたいなニュアンスもあるのかも

敗者っていっても、警察沙汰はなるべくイヤだから
橋の上から人を突き落としたりとか
のこぎりで首を切断とか、そんなはなしは痛ましいこと限りないので
自分はやりたくない

どうすればこの種のことが減るんだろうと少しだけ考えてみることもある

X(Twiiter)で、その話題を振れば、自民がやめりゃいいんだ、ってはなしになるだろうけど
1993年と2007年の自民以外の組閣は、期待したほどの成果は出せず
民主党に関しては、後期安倍政権復活の呼び水をつくっただけだった。


競争社会はイヤだ、疲れたとかいいつつ、もろ競争のSNSをやめられない

矛盾する自己

いや、リアルの姿が、派遣フリーターじゃ仕方ないのだけど

ある軽い(?)不安を抱えながら、今日も投稿空間に自分を刻む

不安というものを語ると
ガチなポジティビストを刺激して、全否定されるからめんどくさいんだけど
人は、もう少し、人生や社会生活の不安を語ってもいいのでは?という気もする
というのは、結婚にも所帯をもつことにも就職にもなんの希望を持てない人が増えてるのに、ヤツラはそれに気づかず、「お前らがどうかしてる」とのたまう始末だ

昔、スーパーで働いてたころ、中国人と仲よくなって、はなしたんだけど
「中国で政治をやってる人は、誰一人人民に選ばれた人ではないんで、そこが決定的に日本と違う」って言ってたけど
そうすると、中国政府のやってることは、民意の総和ではない
戦争をやってる某国は、一応大統領が選挙で選ばれたけど
でも、多分、行政府のやってることは、民意の総和では全然ない

政治にいくらなんでも、もう少し民意が反映されないと
潜在不安が増加して
テロこそ仮に起こらなかったとしても
社会に出たばかりの年齢の子が、酒浸りになって、橋から人を突き落としたりとかいったことになるのでは?

あれをSNSの画像使用の肖像権とかの問題と考えてる人もいるみたいだけど
違うと思う
若者の潜在不安が顕在化したんだと思う

崩れて壊れた人に、片っ端から、サイコパスだの発達障害とかのレッテルを貼ってすましてる風潮も正直気になる。

なんか、そんないろいろなもやもやが
見えてきたんで、noteに書き記しました。

ここまで読んで下さりありがとうございました。

(あとがき)
テーマにそった構築とかは今日はやめて
あえてテーマ(タイトル)は設けない文章を書いてみました
そのほうが、より本音に近づけるのでは、という考えもありました。
今後もたまにやる予定です。

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