「性格の違う子供」の子育ては悩むことも多いけど面白い

同じ親から生まれたのに、性格や好み、気質等、本当に全然違うなぁ～～と子育てしながら思います。すっごい不思議だなと感じます。

子供って周りを見て学んだり、もちろん、親をみて真似ることも多くて、たまに保育園で親の口癖だろう言葉を言ってる子供にプププっとほほえましく笑ってしまうことがあるのですがｗ

個性は生まれた時から・・・

長女はホント生まれた時から実は私自身手を焼いたというか、、、育児書に乗ってない子のタイプで、ぜんぜん育児本通りにならないよぉ～～～って思っていたこともありました。

赤ちゃんの時から主張もすごくて、昼夜問わずご機嫌が悪いとすっごい大きな声で泣いたり・・・もちろん、夜泣きもね、ありました。

はじめての赤ちゃんだったから、泣き止ますことも出来ず、自分はダメなママだ～～～なんて落ち込んだ時もあったのだけど、

今思うと、彼女はかなり「個」の強い子供で生まれてきたんだろうな～～って勝手に思ってますｗ

寝かしつけても眠らない・・・って赤ちゃんいると思うんですけど、彼女もそのタイプ。

もう絶対に眠いのに頑張って起きていて、限界がきて大泣き、ひと暴れして寝落ちるパターンを繰り返す幼児期でした(;'∀')汗

あとあと、そのことを聞いたら「寝たくなかったんだよ、起きていたほうが楽しいことあると思っていたから～」そんなふうに言っていました。

赤ちゃんもちゃんと気持ちがあるんだよ・・・と言われてたけど、しゃべれないから実感としてわかなかったけど、二歳くらいかな。。。長女がそんな話をしてくれて、「そうか、寝たくない子もいるんだ・・・」ってはじめて知った事実でした（笑）

そんなふうにもともと「個」が強いタイプ＝個人の気持ちを大切にしたいと思って生まれてくる子もいるんだな・・・って最近、長女をみて思うんですよね。

自分の正解があって、そのルールの中で生きていたいというか・・・。一見するとただの「わがまま」に見えるなので、親としては、勉強しなさい！片付けなさい！もう寝なさい！って言いたくなって言うんですけどね、これがまたテコでも動かない、すごい強靭なマインドを持っています。

自分がいいと思うことをひたすらやっていたいんですね～～。

普通、何度も何度も怒られたら、怒られるの嫌だし、面倒だから・・・とか折れると思うんですけどね、そういうこともないんですよ。

私自身、親の言うことを聞くのが「当たり前」というか、困らせることをしたくないな・・・というのがあったから、結構、真逆な子を持ったので、こういう子供もいるんだな・・・・って、我が子ながら他人事みたいに感心してしまってます。

「性格の違う子供」の子育ては悩むことが多いけど面白い

長女はこんな感じで

かなりマイペース、頑固。自分のやりたいことにまっしぐら。大人に怒られても意外と平気。自分の世界で生きたい強靭マインドを持っている

性格なので、さぞ学校では大変だろうな・・・って思ってるんですけど、それが学校では意外とちゃんとしっかりやっているようなんです。

おそらく「協調性」は低めなんだと思うけど、学校いって集団生活をしている中で「社交性」というのが身に付いてるんでしょうね、、、、

お友達とは違う意見を持ってるけど、別に否定するわけでもなく、社交性でうまく乗り切ってるんだと思います。

いっぱんに「協調性」が高めだと、意見が違うことに違和感があったりする場合も多いと思うんですけど、長女は全然平気みたいですね～～～。

ホント、独特の考え方というか、小４にしては合理的な視点だな・・・って大人ながら感心する時があります。

小４にもなれば、髪はドライヤーで乾かすなどちょっとは気をつけたり、友達に言われたら、そうか！ってやると思うのに、

だってドライヤーで３０分かけるのもったいない。他のことできるじゃん！

っていうんですよね。そういう考え方もあるよね、、、と思うんだけど。

子供って、まだまだ、社会や世間の「こうあるべき」みたいなルールにそまってないから自由な発想でいいな、と思っています。

大切なことだから教えてるのに、我が強すぎて、聞いてもらえない・・・ということも多々あるんですけど、こういう子供は、自分で困る経験をしないと受け入れられないのかもしれないですね。

前もって準備したり、計画性があるほうがいいのかな。。。とも思うんですが、それも個人差なんですね。

うちの長女の場合は、短期集中型なんだな、って思いました。

わたしとは性格が逆なので、ついつい私のやり方を提案すると、ぜんぜん長女には向いてないこともあって、色々子育てでは悩みも多いんですけど、これからも楽しみながら向き合っていきたいなぁ～～と思っています。

子育てに正解はないから、悩みも不安もあって、アレで良かったのかな・・・とかホント振り返ることもあるんだけど、

正解がないからこそ、どんな選択をしても「大丈夫！」と子供の未来を信じることのできるが親になりたいなぁ～って思っています。

今日はほとんど私の育児日記みたいな感じな記事になってしまったのに、最後までお付き合いくださってありがとうございます！！！

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