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救世主って誰?ということ

節目節目で大事なことを伝えてくれる人。

実は神様なんじゃないかと思うことがある。

自分が欲しい時に欲しい言葉を与えてくれて
どの方向が未来のために良いという気づきをくれる。

色んなことを学んでいると、
結局は自分が行きたい未来への願望を思い描いているから、

その出会いは必然に起こっていることが分かってきた。

けれども、意識的にそこまでの願望を感じていないときにも
ふと現れて、私が思っていたことを代弁してくれる。

他の誰にもそのことは見えていなくて、
私にしか見えていないのかなー?とか

他の方には聞こえていない言葉なのかなー?と
思うこともあるくらい、

私にだけ言っているような気がするときが多々ある。

心地いいと感じる場所も
心地いいと感じる人も
全て自分が心地いいと思えるから目の前にある。

じゃあ自分はどう生きることが心地いいのか、を
あれでもない、これでもない、と模索し、

色んな人と出会って、色んなことを知ることで
自分の中の最上の”心地いい”のイメージと感情が出来てくる。

だからこそ、人と出会って、
何でこれを言われているんだろうとか、
何でこういう行動を私はしているんだろうとか、

1つ1つの意味を考えて、俯瞰して紐解いていくと、
そこに自分が大事にしている価値観が見えてくる。

そして、知る。

今までどれだけ我慢して、
本来の自分を押し殺して、
自分を認めてあげなかったことに。

あー、そうじゃない。
それがしたかったんじゃない。

本来の自分、素の自分がだんだんに分かってくる。

そして心の奥深いところで
本来の自分へ戻りたい!と願っているから

神様のような声が聞こえてきたり、出会いがあったりと、
不思議な現象が起こるんだと思う。

誰かがきっかけを与えてくれて
「私、変われました!」って思っているけど、

私の願望を通して、
それが見えている世界なんだとしたら

自分の救世主は自分であり、
一番に感謝するべきは”自分へ”、なんだなと思う。


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