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私達は生活しながら生きている

好きなことや趣味を仕事にしたいと思ったことはありませんか?

実際に好きなことを仕事にしている人はいるし、それしかできないという人もいます。反対に趣味は趣味で置いておけという話も聞きます。

私はヨガインストラクターの資格(RYT200)を取りました。
しかし、専業のヨガインストラクターにならず、それまでの仕事を続けています。

私がチャレンジだったり新しいことが好きにも関わらず、です。

そこには次の場所に飛び込めないチキンな私がいました。

  • 痩せていない

  • アームバランス、ハンドスタンドができない

  • 体がかたい

インストラクターは後回しにして業界に関わろうとしたらまだやり方が浮かんでくるのに、それもやってみようともしません。

資格もない、幅を利かせる実績もない(必要なときには捻り出しますけど)私は怖いのです。

そのせいか、最近こう思うようになりました。

ヨガインストラクターとして私がターゲットにするのは、ヨガインストラクターではなくないか?

と。

ヨガを教えるとすると、私がまず浮かぶのが働いている人(家事労働含む)やそうでなくても一般的な人。ヨガインストラクター相手ではありません。

一般的な人はヨガを中心に生活をしているわけではなく、それ以外の何かを軸に日々を過ごしています。

その軸は仕事だったり家庭だったりするわけで。

ヨガはそうした暮らしをよりよくするためにあるといいなと思っています。(ヨガの本来の目的からは逸れてしまうかもしれませんが。)

そうしたヨガ以外の軸のある人に、仕事をしている私は自分事として捉え、ジャストフィットする形で寄り添えるのではないか?
そう思っています。

もちろん専業のヨガインストラクターは、色んな人を見ることができるため、専門的な見地からアドバイスできることも多いと思います。

ここで言いたかったのは、私達は生活しながら生きているので、生活(別の仕事)しながらヨガをするという道も多様性のひとつとして模索できないかな、ということでした。


読んでいただきありがとうございました。
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