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きちんとした服=襟付きの服?〜『服を味方にすれば仕事はうまくいく』感想と思ったこと〜

「襟付き(シャツ)ならなんでもいいよね」と言われたことありますか?

私は何度か遭遇し、言葉に詰まったことがあります。
だって、カジュアルなシャツでそこに行くの?って場面だったもん。(私個人の偏った感性によるものです。)

はじめに

書籍『服を味方にすれば仕事はうまくいく』を読みました。感想よりも普段思ってること多めです。

書籍『服を味方にすれば仕事はうまくいく』/ジョン・T・モロイ/ディスカヴァー・トゥエンティワン


正確に言えば、10年ほど前に紙で一度読んだものを電子書籍で買い直して読み返しました。なので色々ごっちゃになってるかもしれません。

乱雑なひとことあらすじ

女性のビジネスパーソンに向けた本。
ジャケット着るといい。
紺だと信頼感・親しみやすさ・謙虚さ・威厳が備わる。

私の趣味

ジャケットが好きです。
着るのも見るのも好き。

着るのはテーラードジャケットでインナーをシンプルにまとめるか、ノーカラージャケットがスッキリ見えるので好みです。
さらに肩パッドは薄めのものが入っているとありがたいです。
スッキリ、ピシッというのが好きですね。

服の目的考えてみた

服の持っている役割というか、目的は次の2つに大きく分けることができると思います。

  • 好きなものを着て自分自身の気分を上げる

  • 集団の中で見せたい自分を主張する

この本は後者について書いているのだと、私は思います。
自分をどう思ってもらいたいか。

この本ではビジネスで成功することを目的としているので、それには、誠実でそれでいて威厳のあるネイビースーツがベターとオススメされているのだと思います。

きちんとした服=襟付きの服?

では、以上を踏まえて、初めの問いに答えるにはどう考えたら良いでしょうか。

襟付きならなんでもいいか?
だったら、ポロシャツもつけ襟もニットの襟付きカーデもええんかぃと返したくなります。
そして、シンプル上品な白いブラウスや、喪服の襟なしワンピースはフォーマルではないのか?と問いたくなります。

おそらく答えはノー。
答えは流行や社会情勢、世間の意識により変わるはずです。

なんだかうまくまとまらないのですが、まとめるならば、空気読んでどう見えるか考えて服着よう、ということです。


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