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電池がないなあと感じたこと(エッセイ風味)

私は歩数記録などの目的でスマートデバイスをつけています。
シャワーを浴びようと、そのスマートデバイスをはずしたときちょうど震えました。

“バッテリー残量低下中”

たまたま身につけていたスマホを見ると、

バッテリー残量が“16%”

それらはあくまでデバイスのバッテリーの残量であって、私自身とは関係がないのですが、鏡に映る自分のしょぼくれた顔を見るとシンクロしているように思えました。

ああ、疲れているんだなあ。

その証拠を示すかのように、その夜は人差し指と親指のネイルしか塗れないまま寝落ちしました。
他の指は素のままなので打ち合わせのときどうしよう。

思えば、仕事に、ヨガに、資格試験、家事、最近は別のタスクまで抱えようとしています。

文字にして気づくなんて遅すぎますが、私には多いです。
特に仕事がバリバリできるわけじゃないのに、欲ばりすぎです。

何かひとつを追求できないからこんなエネルギーが発散する方向になっちゃうのかなあ。

でも追求できる何かってなんだろう。
いい年こいて(アラフォー)こんなことを考えてしまいます。

ひとつのことを追求して、プロとして成し遂げられる人を尊敬します。
仕事や家事をちゃんとやってるひとを尊敬します。

私はどちらにも属さない。
取っ散らかしている。

頑張ってるし頑張るつもりだけど、頑張り方をどうしたものかなと思う今日このごろなのでした。


いつも読んでいただきありがとうございます。
今回はエッセイ風にしてみましたがいかがでしたか?

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