一歩でも前に進もう
温度差がすごい
なんだろう。
職場の先生たちと職場以外の先生たちとの温度差が激しすぎて、これはどちらが現実なのか?という感覚になる。
職場に行くと、明日にでも普通に学校が始まると思ってるようなのんきな会話が聞こえる。
新学期になってまだ一度も子どもと会ってもいないのに、もう終わりのことを話してる人までいる。
コロナ禍の子どもたち
コロナによる緊急事態宣言、臨時休校、まだまだ続くと思っているし、子どもたちの今がどうなっているのか、心配なことだらけ。
学習の保障はもちろんだけど、子どもたちの安全・安心は本当に保障されているのか。
DVやネグレクトの話もちらほら聞こえてくる。
子どもたちもストレスをためているに違いない。
支援学級の子どもたちに関しては、子どもたちはもちろんのこと、保護者のレスパイトも必要。
公園に遊びに行くくらい、密にならなければ許してあげてよ。
ICT環境
学校内からは制限だらけで、You Tubeを含む、開けない見られないページばかり。
調べ学習にはほぼ使えない。
今回のコロナ禍で、三密の職員室を避けるため、学校内の各教室から校務支援パソコンはつなげないのかとたずねると、そういう対応になってないから無理だといわれる。
校務支援PCを持って帰ることができる恵まれた環境でありながら、自宅では外部のネットにはつながらず、人によってはクラウドにすらつながらない。
仕事にならない。
ZOOMなりGoogle classroomなり使えないかと画策してみるが、いろんなハードルが。
セキュリティがムダに高く、ルールにがんじがらめに縛られたPCは本当に使えない。
なにがICT推進だ。
提案しても…
学校のネット整備の問題や、家庭でのネット環境の調査に関しても、管理職に話したり提案文書を渡したりしてはいるが、日々変わる委員会からの通達に追われる管理職からは、なしのつぶて。
暖簾に腕押し。
教員間の連絡すら、容易ではない。
LINEWORKSでもChatWorkでもSlackでもなんでもいい。
非常時だから、テレワーク推奨のコロナ禍だからこそ、きちんと話し合うことが必要だ。
現時点では、管理職からの単なる一方向の連絡でしかない。
いろいろ提案しているけれど、委員会からの大量の通達に隠れて、忘れられてしまっているのではないかと心配している。
5月11日の「学校の情報環境整備に関する説明会」を受けて
文部科学省からこれだけのメッセージを出してくれたのだから、GIGAスクール構想が加速すること、そして我が自治体でもしっかり即座に運用することを期待したい。
今は非常事態なのだから。
もっと提案していこう。
やれることはやろう。
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